さーぶろぐ(仮)

ついに2度目の退職、無職の世界に舞い戻ってきた。さてどうするか...働くの嫌い、人嫌い、身軽に生きたい...そんな実家&セカンドハウスで暮らす28歳無職がこの先を考えつつ色々語るブログ

いない歴=年齢の女(貫通は済)の、男になめられてきた歴史を振り返るしょうもない日記⑦

 ↓子供の頃男子にいじめられた編

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↓大学時代の知り合いになめられてA(B?)まで経験した編

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↓同僚に目をつけられ始めた編

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 ↓しつこく連絡先聞かれた編
saadays.hatenablog.com

 ↓メール攻撃&しつこい誘い編

saadays.hatenablog.com

 ↓予想外の告白編

saadays.hatenablog.com

 

想定外の告白だったものの、なんとかお断りをした。

その後長話につき合わされたものの、「普通に話してくれるということは、納得してくれて普通に同僚として良好なお付き合いをしてくれるってことだな」と思い、ほっとしていた。

 

しかし。

その後もそいつからの連絡が止んだり、誘いが止むことはなかった。

そいつは例のように職場でも言ってくる。

私は、「あの通りお断りいたしましたので、もう個人的なお付き合いはちょっと。普通の同僚としてよろしくお願いします」というようなことを伝えた。

というか、告白して玉砕した時点で、普通はその後個人的な付き合いは控えますよね。

私はそういうものだと思ってた。

もし私が告白して断られたら、最低限の付き合いは普通にするけど、2人で会うようなことはこちらから控えると思う。

でもそいつはそうではなかった。

「お断りしたので個人的な付き合いはできない。普通の同僚で」と伝えた私に(ここまで言わせるのもどうかと思うが)、このようなことを言った。

「ちゃんと一緒に時間を過ごす前に、まだよく知らないうちに決めないでほしい。一緒に過ごしてよく知ってから判断してほしい」

・・・今更なんですけど、

これって普通なんですか?

私には今でもわかりません。

普通は「好きです」「ごめんなさい」「わかりました」で済むものだと思ってた。

こんなに粘着するものなんですか?

ダメと言われているのに、諦めないものなのですか?

ちゃんと長い時間を一緒に過ごしてからでないと、ちゃんと断る理由にはならないのですか?

 

私としては、もう食事も野球もお出かけも何度もした、十分すぎるほどしたと思っている。

親しい友達よりも時間を割いていた。

それで私の中では、この人はないと判断した。

一度暴言吐かれているのもあるし。私はベタベタしたのが苦手だから無理だとも思うし。

職場恋愛はしたくないし。職場の人間の時点でそもそも対象ではない。

 

それに私はずっと、一度自分の気分を害されたら、その人のことを切るようにしている。

ひどいこと言われたとか、喧嘩したとか。

一度でもそうなった人のことは、切ってきた。

心穏やかに過ごしたいから。その邪魔になる存在は切らないといけない。

そいつはそれに当てはまるから。職場の人間じゃなければとっくに絶縁対象だった。

仕事に支障が出るから、ないがしろにしなかっただけ。

 

でも、そいつは諦めなかった。

職場で逃場がないのをいいことに。

しつこく言われるうちに、こう思うようになる。

「確かに、一緒に時間を共有する前にに決めるのもな・・・もうちょっと時間を過ごしたら、いいと思えるところがあるかもしれない」

そう思うようになってしまった。

洗脳ってこわい・・・。

職場で逃場がない、上下関係があるので波風立てたくない・・・私はなし崩し的に誘いを承諾してしまうようになる。

 

こうして、これからズルズル2年続いて苦しむことになる、「交際前のお試し期間」的なものがはじまった。

 

もう洗脳が始まっていたのだろう。

洗脳というより、自己暗示かな。

私は自分で自分に暗示をかけていたんだろう。

自分を守るために。

「相手は自分に好意を持ってるんだから、利用すればいい」

「相手は自分に一方的に好意を持ってるわけだから、仕事じゃなくなればこっちの方が優位だ」

「金出してくれるならいいわ。タダで酒飲めるし」

そう思うようになっていた。

 

だからどんどん強気になる。

あいつが好き()だと言った私は、従順で優しくて控えめでニコニコして文句ひとつ言わない、職場で見せる外用の私だっただろう。

でもそいつには、別の自分で接した。

わがままで自己中心的で短気な私。

子供の頃の私だ。

周りのせいにしたり、自分の思い通りになるよう周りに求めたり。そんな醜い自分だった。

嫌われてやりにくくなって封印した私だ。

私が大っ嫌いな自分だ。

 

私は、ちょっと気に食わないことがあると、すぐにそいつに文句を言って怒った。

本当に私を好きなら、受け入れなければいけない。

だってこんな私もまた、私自身だからだ。

そんなに私を好きだと言うなら、受け入れられるだろう。

そっちが「ちゃんと一緒に過ごしてから決めて欲しい」と言ったんだろう。

では、私も容赦なく開示する。

 

あいつはしきりに、私の本音が知りたいと言っていた。

距離が縮まり始めたころから、いつものように言ってきていた。

私は苦痛で仕方なかった。

本音を出さないというか、自分を殺すことで周りと調和し、心の平穏を保っていた。

本音なんてない状態で外に出ていた。

本音を言い出したら、私は真っ黒で、子供の頃のようにまた周りとギスギスしてしまう。

自分が嫌いな自分になってしまう。

だからずっと、自分を殺して、自分が嫌いな自分と真逆な、温和で優しい一切怒らない、「周りは変わらない、自分の気持ち次第だ」と思える私でいることで、私が大好きな自分でいられた。

自分が大好きな自分でいられることで、余裕もできて、物事もうまく運ぶようになったし、前向きになれた。

「本音」や「意見」なんていうものは、私の奥の奥に、厳重に封印していた。

 

それをあいつは穿り返そうとしてきた。

「本音が知りたい」としきりに言ってくることによって。

私が大事に封印している箱を、つついてきたのだ。

いつものように当たり障りないことを言っても、温和で優しい自分の言葉で対応しても、あいつは「それは本音じゃない」「目が笑ってない」などと言って、箱をつつくことをやめなかった。

そうやってあいつは、私が大事に封印していた、真っ黒なその箱を自分で開けてしまったのだ。

私は開けたくなかったのに。一生空けたくなかったのに。

 

この箱が開けられてから、私の日々は幸せではなくなった。

私の心は荒み始めていた。

 

私は子供の頃、すぐにイライラしたり、人のちょっとしたことが気になったり、怒ったりする自分が嫌いだった。

本当は、怒るのなんて大っ嫌いだった。

なんで私はそんなに怒ってしまうのだろうと悩んでいた。

箱にしまっていた自分でいたころ、つまり短気でわがままで自己中心的で周りのせいにして自分の思い通りにならない周りを責める、そんな自分でいたころは毎日幸せじゃなかった。

好き勝手自己主張して、好き勝手に感情を発散しているはずなのに。

むしろ毎日「生まれてきたくなかった」「消えたい」そう思っていた。

でも、我慢するようになって、自分を殺すようになって、一切怒らずに温和で優しい自分でいるように意識して、そうしたら幸せになれた。

我慢してるはずなのに。ある意味演じてるはずなのに。

でも、「消えたい」とか思うようなことはなくなった。物事もうまく運ぶようになり、周りの子にも「変わった」「丸くなった」と言われた。

それで幸せだった。

だからずっとそうしてきたのに。

 

この箱が開けられてから、子供の頃の自分に戻った。

自分が嫌いな自分に。

いくら思ったことを言っても、イラッときたから怒っても、スッキリすることはない。

むしろ、そんな自分に自己嫌悪していく。

今まで気にならなかった、ちょっとしたことも気になるようになる。

イライラするようになる。

 

しかし、どんなに理不尽に怒ってもあいつはすぐに謝ってくれた。

「ごめんね」と。

それが優越感だった。

仕事で上にいるあいつが、下にいる女に好意をもってひざまずいている。

どんどん試したくなる。

どこまで耐えられるのか。どこまで受け入れるのか。

でも今思えば、それで満たされることはなかった。醜かった。

 

私はあらかじめ言っていた。

「一度でも喧嘩になったら切る。今までもそうしてきた。

私は怒る人が絶対に無理だから、一度でも怒ったらこの関係は即なしだ。」

と。

だからあいつは私の言うことは聞いたし、私の気分を害するようなことは言わないし、怒らないし意見もしない、私が気に食わなかったらすぐに謝った。

それでもあいつが望んでやっていることだ。

あいつがどうしてもと言うから。

嫌がる私を無理矢理粘着してつき合わせているのはあっちだ。

私にとって、自由な時間は何事にも変えがたい大切なもの。それをしつこいこいつのために犠牲にしているのだ。

 

最低だと思うだろう。

人に話して言われたこともある。

でも、これも本当の私だから。

もちろん、私が心から好きになった人にはこんなことしないよ。

こんな自分は箱に封印して出さないから。

その箱は、自分では絶対に開けないから。

 

結局私はそいつのことが好きじゃなかった。

好きになろうとしていたかもしれないし、いいかもと思うようにしていたかもしれない。

言うこと聞いてくれたから。

言うこと聞いてくれるならいいかなって。

あの箱の私を受け入れた人は、今までにいなかったから。

みんな私が良くない間違ってると、私を責めたり離れていったりしたから。当然だけど。

でも、そいつは受け入れてくれそうだと思ったから。だからいいかなと思っていた。

でも根本的に、そいつを好きじゃなかったし、好きになれるわけがなかったのだ。

本当に好きならこんなことしなかったから。

封印していた箱をつついて無理矢理こじあけてきた時点で、そんな奴のことを好きになれるわけなかった。

いない歴=年齢の女(貫通は済)の、男になめられてきた歴史を振り返るしょうもない日記⑥

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↓大学時代の知り合いになめられてA(B?)まで経験した編

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↓同僚に目をつけられ始めた編

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 ↓しつこく連絡先聞かれた編
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 ↓メール攻撃&しつこい誘い編

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絶対に嫌だった野球観戦に、応じてしまった。

断り疲れてしまった。

「一度行けば満足してくれるだろう」

その思いからだった。

 

しかし、その思いが通じることはなかった。

むしろ、味をしめたのか、その後も野球や食事の誘いが止むことはなかった。

どうせメールを無視しても職場でしつこく言われてしまう。

もうこの頃から洗脳が始まっていたのだろうか。

「これで仕事が円滑に行くならいいや。」

そう思うようになってしまっていた。

 

しかしそれにしても。

回数が多すぎる。

私は、親しい友達ですら年に数回、多くても数ヶ月に1回くらいしか会わない。

そいつは週に何回も一緒にいようとしてくる。

いつも一人でいるのがデフォルトで、週に何回も人と会う予定があることなんて今までないから、疲れてしまう。

しかも友達ではなく、会社の同僚である。

だから私はお願いした。

「せめて月に1回にしてくれませんか」と。

でもそいつは、「せめて週に2回」などと言って全くこちらの意向を聞こうともしなかった。

 

そのうちそいつは食事をするときなどに、ちょくちょく「かわいい」というようなことを口にしてきた。

私が一番といっていいほど言われたくない言葉。

何かに怒ったこともある。

そのときですら、そいつは「怒ってるのもかわいい」などと言ってきた。

オエエエエエエエエエエ!!!!!!!!!!

もうね、本当は書きたくない。

でも、ちゃんと向き合って記録すると決めたのだ。

決めた以上は避けて通ることはできない。

ある日、職場の人に着ている服を「かっこいいねー」と言われたことがあった。

そして、一緒の部屋で仕事をしている人に「○○(私の苗字)ちゃんはいつもかっこいいもん」と言われた。

私は嬉しかった。「かっこいい」って一番言われて嬉しい言葉だから。

その空間にはそいつもいた。

その日の退社後も、もれなくそいつとの時間だった。

例のようにそいつは「かわいい」と言ってくる。

私は言った。「私は「かわいい」と言われるのは大っ嫌いなんです。「かっこいい」が嬉しいんです」と。

そいつは、「今日職場で言われてたのも知ってるよ。でもさ・・・」みたいに、頑なに「かっこいい」と言おうとはしないんです。

自分が優位に立ちたいというか、憧れる立場みたいになるのは絶対に嫌だったんでしょうね。

人が嫌がってるかどうかは関係ない、自分がしたいかどうかなんですよね。

 

女に「かわいい」って言っておけばいいと思ってる男ってなんなんだろ。

「かわいい」って言っとけばやれるとでも思ってんのかよ。

思ってるんだろうな。

 

そいつは、私が嫌だと言ってることを、自己満足で平気でするやつだった。

例えば、食事代をおごること。

私は、食事代を出されるのが大っ嫌いなんです。

本当は全額出したいくらいなんです。でもそれだと相手がかえって気を遣うだろうから、せめて割り勘がいいんです。

それを毎回言っていました。でもそいつは聞いてくれなかった。

後にだいぶ時間が経ってから割り勘になるようになったけど、それすら「どうしてもおごられるのが嫌って言うから、譲歩して割り勘にするようにしてるじゃない」みたいな言い方された。

なんだよそれ。はじめから我慢してるのはこっちなんだけど。

周りに言っても、「贅沢な悩み」「出してくれるんだから好意に甘えない方が悪い」「男の人が出すのが普通」「そこは男の人に出させてあげないといけない」とか言われる。

なんだよそれ。

なんでたまたま女に生まれただけで、男に食事代出させてあげないといけないの?

なんで我慢しなきゃいけないの?

「男の人を立てる」?はぁ?

なんで女に生まれただけで、そんなことしなきゃいけないの?

だからそもそも男と食事行くのは嫌なんだよ。

こういうのも含めて、女に生まれたくなかったとつくづく思う。

よく、「女ってイージーだよなー」とか「いいよね女ってだけでおごってもらえてー」とか言われるけど、

私からしたら、男を立てなきゃいけないこと自体がむしろハードなんだけどね。

女でイージーでいられるのは、おごられるのとか男に媚びて甘えることをなんとも思わない、むしろ得だと思ってる女だけだろ。

 

うちの母親は言ってたよ。「お父さんとお付き合いしてるとき、お金は全部お父さんが出してくれた」って。

まぁそうだろうな。どっちの性格見ててもそうだと思うよ。利害関係の一致だったんだろうね。そういう意味ではお似合いだよ。

母親は「やってもらって普通」みたいなところがところどころある。例えば、一緒に電車に乗ってて席がひとつだけ空いて、私が譲ると、「そうだね、若者は立たないとね」みたいなことを言って当然のように座る。

別にいいんだよ?私は別にそこまで座りたいわけじゃないから。でも、「若者が年配者に譲って当たり前」みたいなこと言われるとさ・・・なんかむかつくよね。

その当たり前みたいなスタンスはどうかと。

まぁでも、そんな感じで「私は女なんだから金は出さない。男の人が出して当たり前」みたいな感じだったんだろうね。

父も父で、絶対に自分が出したいタイプだから分かる。

私もそうだから父の気持ちも分かる。

実家に帰ると父に食事に誘われる。私はもう子供じゃないから自分の金くらい出したい。

でも、絶対に出させてくれない。

だから私は、渋々引き下がるしかない。絶対に出されるの嫌だろうなって痛いほどわかるから。

下に見てる対象に「なんでよ!私が出す!」って無理やり出されたら、「こいつ逆らいやがって」くらいに思って怒られるだろうなと思った。

私は未だに父親が怖いから。父親が怖いと言うか、地雷を踏むのをいつも怖がっていた。

人が怒ってるのを見たくなかったから、父親が怒らないように、昔からいつも機嫌を伺っていた。

だから、父が「俺が出す」と言っているのに、無理やり「私が出したい」なんて言えないのだ。

だから私は親と食事に行くのは正直憂鬱なのだ。

 

話が逸れたね。

だから、こういう風に、利害関係が一致してるならいいんだよ。

でも、私とそいつの場合は、私が一方的に損なわけです。

だから言ってるんですよ。

「私はおごられるのが嫌いなんです。おごられて喜ぶ女の人は世の中にたくさんいます。どうせおごるなら、喜んでもらえた方がいいでしょう。だから、そういう人とお食事に行ってください」と。

でもそいつは聞かないんです。

何を言ってもそうなんです。

そいつは、「自分がノックオンした相手を自分に合わせる」ということしか頭にないんです。

 

そんなこんなで、なんだかんだプライベートでも時間を過ごすことが多くなりました。

ある日私は、野球を観終わった後に、「この後時間いいですか?」と言われます。

そして、人生初の告白を受けるわけです。

本当に想定外でした。

だって、まさか自分のことを好く男がいると思ってないから。

私は小学生の頃こそいじめられてたけど、それ以降は男の人に怖がられてきた。

男の人から腫れ物のように扱われて、敬語まで使われてきた。

ひとり私の事をなめてきたやつはいたが、そいつだって私に好意があったわけではなく、「なんかやれそう」と思っただけである。(「付き合いたいとかじゃない」って言ってた)

だから、まさか自分に好意を持ち、その思いを伝えてくる奴がいるとは思わなかった。

人生初の想定外な告白されて私が最初に思ったことは、

「あーあ、これで喪女板に行けなくなる・・・」

ということだった。

それまで26年間、私は正真正銘の喪女だった。

彼氏いない歴=年齢

・告白されたことがない

・処女である

当時の喪所板のルールは、この3つだった。

こんな誰にも相手にされないキ喪男に「ちょうど身近にいて仲良くなれたから」的な理由で告白されただけで喪女板卒業なんて・・・もてるようになったわけじゃないのに・・・

というのが私の率直な思いだった。

私はすぐ、「ごめんなさい、それはできません」と断った。

 

普通はそれで、「わかりました」で終わるはずですよね?

私もそうだと思っていました。

私は昔からよく、「人に好意を持たれたくない」と度々言っていました。

でも、「好意を伝えられても、嫌なら断ればいいだけじゃん」と言われました。

周りの普通に恋愛している人たちも、そうやってやっているのだと思ってた。

テレビで告白している企画を見ても、「好きです」「ごめんなさい」で済んでいる。

だから私も、それで終わりだと思っていた。

 

しかし、私は喪男の恐ろしさを痛感することになる。

そいつは一向に引かない。

というか、断ったら「なんで?」みたいな反応だった。

いや、こっちが「その反応なんで?」って話なんだけどww

喪男って、「俺が好意を持って告白してるんだから、応えてくれて当然、俺を降るわけない」みたいに思ってるんだよね。
なにその意味の分からない自信ww

告白したら当然付き合えると思ってるんだよなww
いや笑えないけどww

これが人並みに恋愛してきた女性なら、うまくあしらえるんだろうけど、

残念ながら私は筋金入りの喪女なのである。

そんな「好きです」「ごめんなさい」が通用しないシチュエーションなんて、難問すぎるのである。

 

私は色々言ったよ。自分ができる限りのあらゆる言葉を使って。

「いやー、私なんてもったいないんで」「もっと素晴らしい女性なんて世の中にたくさんいますから」「普通に職場の同僚としていい付き合いがしたいです」など・・・

断る方って告白する方より1億倍大変だよね。

でもそいつは、納得するどころかむしろ

「オブラートに包むのやめてくれない?(怒)」

ってなぜかキレはじめた。

なんでww

なんで私が怒られるのww

怒りたいのはこっちなんだけどww

 

で、しまいにそいつはいい男風に言い始めた。

「○○さんに好きな人ができるといいな」。

「なんだよこいつ」と思いつつ、私は思い出した。

「そうだ、断り文句で「好きな人がいる」っていうのがあったな(彼氏がいないことは言ってあるため「彼氏いるんで」は使えない)。
そうだ、私、ずっと憧れの人いるじゃん!」

これでとどめを刺そう。そう思って、私は言った。

「私ね、好きな人いるんですよ。」

よし!これで終わるはずである。私が本やネットで得た情報では。

しかしそいつは、「誰?」みたいなことを聞いてきやがる。

それが分かったところでなんになるんだよww

なんなんだよこいつのしつこさ。

ちなみに、このしつこさが今後も私を苦しめることになる。

「あなたが知らない人ですよ」

私はそう言って終わらせようとした。

しかしそいつは引き下がらない。

こいつは、自分が聞くと決めたことは絶対に聞かないと気がすまない奴。

答えるのを拒否すると「なんで教えてくれないんだ!興味があるの!」と怒り出す。(なお、本人は「怒ってない」と言い張る)

こいつは基本的に相手は自分の希望に必ず応えるという謎の確信がある。

「そうですねー、理系で頭が良くて、東大から官僚になったエリートだけど、全然ひけらかさなくて飄々としてて温厚で優しい人です。たまにかわいいところもあって」

みたいに答えたと思う。

ここまで言えば引くだろ。だってそいつのスペックはまったく及ばないからww

でもそいつは、

「ああ!先生!」

とか正解を言い当てやがった。

あのさぁ・・・

なんで伏せてるのにそれ言っちゃうのかなぁ・・・

その空気の読めなさが嫌われるんだぞwwwww

 

その後はそいつの自分語りショーだった。

「子供の頃は人見知りだったんです。昔の写真、親の後ろに隠れてる写真だったんですよ。それくらい人見知りだったんです」

「でも自分を変えたくて、営業やろうと思ってとびこんだんです」

「営業では色んなところに飛び込んで~、これこれこうやって契約とって~、送別会では泣いて~」(←興味ないから内容があやふや)

「今の会社は営業がやりたくて入って~」

みたいな話を朝方まで聞きました。

 

でも私はね、

「ああ、これで諦めてくれたんだ。

こうやって普通に話してくれるってことは、断ったことで辛らつな態度取られるってことはないってことだな。

これで普通に仕事できる。

週に何度も遊びに駆り出されることもなくなる。

よかったよかった」

その安堵の思いのほうが強かった。

だから長話も聞けた。

 

 

 

 

 

しかし、その私の安堵の気持ちは、打ち砕かれることになる。

そして、本当の、本当の悪夢がここから始まる。

いない歴=年齢の女(貫通は済)の、男になめられてきた歴史を振り返るしょうもない日記⑤

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 さて。(ため息)

前回、ノックオンされた同僚に職場でしつこく連絡先を聞かれた過程と、あまりにしつこくて折れて教えてしまったことを書きました。

 

モテる人や、人並みに男性と関わってきた人は、こういうの(対象外の異性にノックオンされたりしつこくされる)も慣れてて、なんなくかわせるんだろうな。 

私には経験値と男性経験が全く足りなかった。

 幼少時代から男子のいじめの格好のターゲットにされ、そこで男性に恐怖心を抱き、避けるようになってしまった。

本当は立ち向かうべきだった。でも私はそれをせず、攻撃対象から自分が避けることを選んでしまった。

ドッヂボールで自分に向って投げられたら、キャッチして投げ返すべきだった。

でも私は、ひたすら避け続けた。相手が諦めるまで。何かの弾みで味方のボールになるまで。

でも狙われ続けたらいつかは当てられる。というか、「逃げるのめんどくさいから、とりあえず当たって外野出ちゃうか」と。

勇気を出して自分でボールを取ればよかったのだ。

 

とはいっても、連絡先を教えてしまった私は、そのときはまだそこまで悲観していなかった。

それは、

・連絡先を交換して実際に連絡が来たり、頻繁にやりとりしたことがほとんどない

あらかじめ連絡不精であること、電話に出ないこと、メールや着信に気がつかないこと、一切返さないことを伝えてある

・過去にも仕方なく教えたくない相手に教えたことがあり、メールが来たことがあったが全て無視していた(それで何か言われたことはない)

・教えたメアドはフリーメールであり、最悪の場合捨てアドにできる。 

これらの理由で、教えてしまったところで別にどうってことないだろうと思っていた。

 

しかし私のそんな楽観的な考えはすぐに打ち砕かれる。

 

それから怒涛のメールラッシュだった。

いや、それは言い過ぎかもしれないけど。

でも、私にとっては怒涛の勢いだった。

私の元にはほとんどメールがこない。

メルマガ以外1日に1通も来ないのがデフォルトなのだ。

しかも、約束した用事についてとか、そういった必要な話以外ではメールをしない。

それも何ヶ月に1回とか、年に数回のことである。

しかし奴が送ってくるのはどうでもいいメール。それも毎日。

当然私は「連絡不精、電話出ない、着信メール一切応答しない」と伝えていたので、すべて無視していた。

今まではそれでなんともなかった。

 

メールの中には「野球行きましょう」みたいな内容も含まれていた。

でもそれは用事でもなんでもなく一切関係のないことなので無視していた。

友人以外の誘いは誘いに入らない、単なる戯言なので無視する対象である。

友人以外のメールで応答するのは、本当に緊急の内容だけ。(同じ職場であれば仕事のことなど)

プライベートの誘いは一切関係のない雑談なので、スルーである。

それに、野球だけは絶対に嫌だった。

野球観戦の時間は私の大切にしているものだから。

ひとりで観るのが至福の時間だし、その時間だけは絶対に侵略されたくない。

外側の世界では別に何でもする。所詮外の世界だから。

私の世界が守られるならそれでいい。

私の大切な世界の中に入れるのだけは絶対に嫌だった。

だから絶対に死守していた。

 

野球観戦は前々から言われていた。

前々回の日記で、初めて「連絡先教えてくれますか」と聞かれて、やんわり断ったら、「嫌なの?」と威圧されたことがあったが、

そのときに「野球観戦行ってくれますか」とも言われていた。

そのときも「さすがにそれは無理です」と断っていた。

 

そのときから、連絡先と同じように、野球観戦も言われるようになっていた。

野球なんて絶対に嫌。

あの場所は私の大好きな場所。あの場所にいる時間は私の大好きな時間で、大切な時間なのだ。

なんでその場所と時間まで、外側の自分でいる世界にしなくてはいけないのだろう。

入ってこようとしてこないでくれ・・・

私はそう思いながら、日々断っていた。

 

しかし、メールに応えないことを、職場で言ってくるようになったのだ。

(もちろん他に誰もいないところで)

私は、「あらかじめ連絡不精でメール返さないってお伝えしたはずです」と伝えた。

普通はこれで済むはず。

しかしこいつはそれで納得しなかった。

「そうだけど・・・でもさぁ~」みたいなことをずっと言ってくる。

これが毎日のように続いた。

 

野球も食事も全然やまなかった。

いくら断っても、全然止めてくれない。

なんで迷惑してるのがわからないんだろう。

 

でもこれだけ打ち解けることができたのだから、いつかは分かってくれると思った。

私は、職場にいる人と仲良くできて、仕事がやりやすくなって嬉しかった。

職場の人として仲良くしたかったし、できると思っていた。

この人はあんまり女が好きじゃないし興味がないと思っていたから。

前に、「一緒に働く人間として、あまり意見を言わない、自分を出さない私のことを気にかけている」というようなことを言っていた。

そして同じように。「他の社員のこういうことも気にかけている」というような話も聞いていたから。

自分と一緒に仕事をしてくれている人に不満をもったまま辞めて欲しくないとも。

だからこの人は、ただ職場のことをよく考えてる人なんだろうと思った。

だから、その職場の一緒に働く人間が嫌がっていることはしないだろうし、分かってくれると信じていた。

だって辞められたくないんだから。

 

この人は仲良くなれた人にベタベタしすぎるタイプなんだろうなと思った。

人との距離感がとれないというか。

私の周りにそういう人はいないし、苦手なタイプだ。

でも、職場の上の人間が自分に好感を持ってくれる分には、言いたいことを言いやすくなったりして仕事がやりやすくなるからいいと思っていた。

どうせビジネスだから。いろんな人と苦手な人とでも上手く付き合うのが仕事だから。

そう思って邪険にしたくなかった。

人間関係なんかで、仕事に支障をきたしたくなかった。

せっかくうまくいってきたのに、ぶち壊したくなかった。

 

ある日、仕事上の業務の関係で2人だけになった時間があり、そのときに「○日の○○戦でいいですか」と言われた。

行くとも言ってないし、むしろ行かないと何度も断ってる。

それなのにもう行く日まで決めてる。

本当にこれはもう無理だと思った。断りきれない。

首を縦に振るまでこいつはチャンスを伺って誘い続けるだろうと。

もう私は疲れていたんだと思う。

元々断るのが苦手だ。それなのに、一生懸命断り続けていた。

「一度行ったら満足してくれるだろう」

そう思って承諾してしまった。

こうして私は、大切な私の世界へ踏み入れることを許してしまった。

 

いない歴=年齢の女(貫通は済)の、男になめられてきた歴史を振り返るしょうもない日記④

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連絡先まなんとか捲いた。

しかし、ここからが苦難の始まりだった。

 

一旦は捲けたと思った連絡先。

しかしその後から、仕事中の隙を見計らっては連絡先をしつこく聞かれ続けた。

前にも言ったけど、ただの同僚ではなく、同じ部屋で同じ業務をしている同僚である。

だから必ず他の人がいない時間ができてしまう。

その隙に雑談のように聞いてくる。

上下関係もある。私は事なかれ主義だから、穏便に済ませたい。

だから強く出られなかったし、今考えれば周りに相談すればよかったんだけど、大げさにしたくなくてそれもできなかった。

大人なんだし、話せば分かってくれる、やんわり断れば察してくれると思っていた。

だから私はなんとか丁重にお断りしていた。

「私電話も出ないし着信もメールも確認しないし返さないんです。持ってないようなもので、教えても意味ないんです」と。

今思えば、「携帯解約しました」くらい言えばよかった。

 

本当に汚かった。

逃げ場がないのを利用して、他の人がいない瞬間を見計らって、しつこく聞いてきた。

上下関係があってこっちが強く出られないことも、断るのが苦手で押しに弱い(しつこいのが苦手)なことも、波風たてないために我慢して穏便に済まそうとする性格も、全部あいつは分かっていたんだろう。

押せば絶対に折れるとふんで、職場で常に一緒で逃場がないことも利用してしつこくした。

 

今思えば、立派なセクハラなんだろうな。

会社に相談すればよかった。(対処してくれたかわからないけど)

録音してしかるべきところに訴えればよかった。

でも、私はとにかく穏便に済ませたかったし、話せば分かってくれると信じていた。 

一緒に仕事をする人ですよ。自分の職場ですよ。そんな踏み荒らすようなことはしないはず。

一緒に仕事をする人のことも、ちゃんと考えるはずだと。

そう信じていたから。

 

私はちょっと人を信じすぎてしまうんだろう。

人嫌いなはずなのに。

でも、世の中はいい人の方がきっと多いと、そう希望を持っていたんだろう。

話せばわかる、人の立場に立って考えられる、世の中の人はそういうものだと、ちょっと信じすぎていた。

 

「連絡先教えてくださいよぉ~」

「なんで教えてくれないんですかぁ~」

少し前までは1年近くずっと他人行儀だったのに、ずいぶん馴れ馴れしくなったものだ。

それでも私は笑顔で「いや~、だって、ね」「それはちょっとね」「電話も着信も(以下略」そう言ってごまかし続けた。

 

でもこのときの私は、「前より仕事がやりやすくなったな」とすら感じていた。

私を目の敵までとは言わないまでも、ものすごく素っ気無かったときよりは、

コミュニケーションをとりやすくなったと思っていたからだ。

(今思えば、素っ気無いくらいのほうがずっとよかったんだけど。)

だから、連絡先を断るのも、「だーかーらー」みたいにフランクに断れるようになって、そこまでの労力にならなかったのかもしれない。

 

しかしそいつも折れなかった。

ひどかった。

ある日、先に私の退勤時間となる日があった。

私は他人のシフトなんていちいちチェックしないんだけど、あいつはいつも私のシフトをチェックしていた。(リーダーだからと言われればそれまでだが、明らかにそれだけじゃなかった)

私は退勤しようと思ったとき、出口すぐの場所にある部屋に、私の退勤時間少し前くらいからそいつが入ってるのが分かっていた。

まあとは言っても、その部屋は給湯室的な機能の部屋でもあるので、その用だったのかなとも思っていた。

しかし一応、捕まったらめんどくさいと思ったので、仕事で残っている振りをした。

そしたら。

そいつが私のいる仕事部屋をドアを開いて私の存在を確認し、またドアを閉めて出口すぐの部屋へ入っていったのである。

たしかそれが2,3回続いた。

気味悪かったけど、いやまさかな、部屋で何か用事あるだけやろ、私の思い込みすぎだろ・・・

そう思ってさっさと帰ることにした。

そして「お先失礼します」と行って部屋を出てすぐだった。

出口すぐのその部屋から、「○○(私の苗字)さん!」と出てきたのである。

 

ぎゃあああああああああああ!!!!!!!!!!

(思い出してキモ過ぎて悲鳴)

 

あーあ、捕まった・・・と思いつつ、さすがにこのときはキモいと思った。

それでも私は笑顔に徹した。

これがいけなかったんだろうけど、私はだいたい笑顔でごまかしてきたのである。

とりあえず笑っておけばいい。笑ってごまかせばいい。実際それでどうにか上手くやってきたのである。

私が笑っているときは、ごまかしているときなのである。

そんな私をよそに、そいつは

「連絡先教えてくださいよ~。いつになったら教えてくれるんですかぁ~」

と迫ってきた。

また人気のない場所。それも、絶対に避けて通れない場所で待ち伏せ

 

喪男は本当に距離感がおかしすぎる。

喪男は基本的に自分のことしか考えていなくて、全部自分がいい思いできるかどうか。

そこに相手の気持ちは関係ない。

何度も断ってるのに、なぜ分からないのか。

普通の人は、やんわり断られたらそこで理解して引くもの。

でも喪男は、「俺が知りたいから」、それだけなんだよ。

本当にキモい。

 

私はもう、ほとほと疲れていたんだと思う。

私は元々しつこさに耐性がない。

だってしつこくしてくる人なんてそういなかった。

それに、しつこくされたとしても大したことじゃないことばっかりだったから、丸く治めるためにすぐ折れたりしてたから。

何度もしつこくされて断ってを繰り返すなんて経験、ほとんどなかった。

だから、もう何度かわしてもだめな日々が続いていたこの状況で、

「もう連絡先教えるくらいいいか・・・どうせ連絡先なんて交換しても、実際にやりとりなんてしないことの方が多いし」

と思うようになっていた。

そこで私は、「わかりました」と応じてしまったのである。

これも洗脳だったのだろうか・・・

 

私は事務所に戻り、そいつに電話番号を書いた紙を渡した。

「これでいいですよね。では」

そう言って帰ろうとした。

そしたらそいつは

「なんで電話番号だけなの?」

と笑いながら聞いてきた。

「え、電話番号が分かればいざというとき連絡取れるんだから十分でしょう」と言ったが、

そいつは、

「なんでメール教えてくれないんですか?」

の一点張りだった。

「ショートメールでよくないですか?」と言い返したが、全く納得しない。

逆になんでダメなのか。私にはどうにもできなかった。

 

このままじゃ永遠に帰れなくなる雰囲気だった。

振り切って帰ったら雰囲気が悪くなり、翌日以降の仕事に影響が出てしまう。

仕事がやりにくくなるのはめんどくさい。

私はしつこいと簡単に洗脳されてしまうらしい。

極度のめんどくさがりだからか、平和主義ゆえに折れてしまうのか。

(「キャリアじゃなくてフリーメール教えればいいか。万が一のときは捨てアドにすればいいし」)

そう思って、フリーメールを教えてしまった。

 

こうして私は、ついに連絡先を教えてしまったのである。

これが悪夢の始まりとも知らずに。

 

今思うと、ここで折れて教えてしまったのがいけなかったんだと思う。

これがすべて今後へつながっていく。

断固とした態度で断るべきだった。それでダメなら、会社やしかるべきところに訴えるべきだった。

いつ辞めてもいいと思っていたのに、なんでそれができなかったんだろう。

前よりいい雰囲気で仕事できるようになってきたと思ったから。

信じていたんだろう。

そいつは前の面談で、辞めないように説得してくれた。必要だと言ってくれた。

それまではそんなことなかった。そいつと面談することはなかったし、「やめたきゃどうぞ」みたいな雰囲気ですらあった。

でも今はそうじゃない。

だから私は信じたかったんだと思う。

ここで上手くやっていくことを第一に考えたいと、そう思っていたから強く出られなかった。

今思うと、それすら洗脳だったのかなとも思う。

それすらやつの思い通りになっていたのかもしれない。

 

でも私は、しつこく連絡先を聞かれて教えてしまったということで、やつに「しつこく押せばいける」と思わせてしまった。

元々気づかれてはいたと思うしそれでノックオンされたのはあるけど、この一件で確固たるものにしてしまった。

 

さて、本当の悪夢の始まりです。

書き疲れたので、また次回・・・(もういやだよ・・・)

いない歴=年齢の女(貫通は済)の、男に舐められてきた歴史を振り返るしょうもない日記③

前回の続き。 

saadays.hatenablog.com

小学生の頃はクラスの男子に舐められていじめられた。

社会人になって、馬鹿男に舐められてAまで経験した。

 

そして転職して、喪男に舐められて粘着され2年間苦しみ、それが私の人生観や価値観を決定付けるターニングポイントとなった。

今日は、その話。

すべて思い出すのはつらいけど、いつか整理しないととは思っていた。

 

勤め先の同僚である喪男にターゲットにされた。

はじめは、なんでもないただの同僚だった。

そいつは先輩で、勤め先の中核にいたやつであり、私の配属先のリーダー的なやつだった。

私よりは年上だけど、比較的若い。

中核の他の人たちより年下に見得たけど、意見も言うし頼りにされている感じだった。

だから私の印象は、

「頼られてつけあがってんなー」

そんな感じだった。

喋り方も、大学時代の例の奴と同じような、「俺賢い」みたいな話し方。

でももっと強烈。

まくし立てて言い包める感じ。

口げんかとか負けたことないんだろうなと思う。というか、たいてい相手が諦めて折れるんだろうな、っていう。

私の苦手なタイプだ。

 

そして何よりも見た目。

申し訳ないけど、私が人生で見てきた中でもトップレベルのキモさだった。

今思い出したら吐き気しそう。

だってそんなやつと、多くの時間を過ごし、あんなことやこんなことしてたんだから。

洗脳って怖いよ。

ブサイク小太りメガネ。

メガネは別にいいにしてもとにかく顔と体型がキモい。

中身も見た目もとにかく陰キャそのもの。

 

 はじめの1年くらいは、ただの上司と部下でしかなかった。

私にとっては、ただの職場いる人間であり、すなわちお金を稼ぐために上手く関わらないといけない存在のひとつに過ぎなかった。

相手にとっても、会社に頼られてもてはやされている自分にチヤホヤしてくれない、媚びへつらわない面白くない存在だったと思う。

仕事もそんなに頼んでこなかったし、私のほうも仕事のやりとりや新しい仕事の指導は先輩と行っていたので、よほどのことがないと特に話すこともなかった。

 

当時はなんとも思わなかったけど、今思うと気持ち悪いなと思うことが何度かあった。

誰が言い出したか知らないが、チームで飲みに行こうということになった。

そいつと先輩と私である。

で、飲みに行ったときに、その飲み屋さんでパソコンでyahooの巨人戦の速報を流していた。

私はパソコンのすぐ近くの席だったので覗き込むと、そいつが

「ロッテのにしてもらえばいいじゃないですか」

と言ってきたのである。

私はそいつにロッテファンであることを言ったことがない。ロッテの話もしたことないし、他の人が野球やロッテの話をしているときも、話題に入ったこともない。

私が職場でロッテファンであることを伝えていたのは、委託元の係長的な人(役職がわからない)だけである。(たまたま聞かれたので答えただけ)

その人とそいつは特に関わりが深いわけでもないし、業務以外の雑談をするほど親しくもない。

その人から漏れたとは考えにくい。

たぶんキーホルダーとか持ち物で判断したんだけど、そこまで観察してたんだと思うと気持ち悪い・・・

だって私は、そいつの持ち物とか興味ないし見ようと思ったこともないし、仮に目に入ってもそれ以上何も思わないもん。

 

よくよく考えるとだが、今になって思えば、観察されてたのかなと思うことがいくつかあった。

私は仕事のとき、はじめはいつも紙パックのウーロン茶を飲んでいた。主にセブンイレブンのやつ。

それからしばらく経って、そいつもセブンの紙パックのウーロン茶を飲むようになった。

偶然かなぐらいにしか思わなかった。

私はあるときから、紙パックの麦茶に変えた。麦茶の方がカフェインがなくて水分補給に良いと聞いたからだ。

そしたらそいつの飲み物も紙パックの麦茶になっていた。

そのときはなんとも思わなかったんだけど・・・。

 

あと、私には一時期とあるチョコレートブームが来ていた。

パッケージがリラックマだったからなのだが、それで仕事中毎日食べていた。

そしたら休み明けのある日、私の机にあるポストイットに、先輩(その日休み)の字で「○○(そのチョコレート)を買ってきてください」と書かれていた。

先輩のリクエストだと思って、早速買って翌日に先輩に「はい、どうぞ」と渡した。

そしたら、「あ、これね、○○くん(そいつ)の」と言ってそいつに渡したのである。

「近くに売ってなくてね~、どこに売ってるの?」とか先輩は言ってたけど、てっきり先輩のお遣いだと思ってた私は、正直ビックリした。

 

ウーロン茶にしても麦茶にしてもチョコレートにしても、今思うとじっと観察してマネしてたんだろうなと思う・・・

 キモ~!!!!!!!!!!

 

半年に一度ほど自分のチームの上司との面談があり、私はそいつと面談した。

そいつはとにかく話が長い

話が長くて、先輩と一緒に仕事中何時間もそいつの話を聞かされたことも何度もあるし、私にいたっては退勤時間過ぎてたのに残って聞かされたこともある。

だから、面談が時間内に終わらなかったのだ。

いやね、私は早く終わらせようとしたんですよ。

普通は面談って形だけじゃないですか。「ちゃんと末端の従業員の話聞いてますよー」っていうポーズでしょ。

私もそれを分かってるから、さっさと終わらせたいし、当たり障りのないことしか言わないんです。

自分の心のうちは絶対に明かしたくないし、そもそも会社では自分を殺すようにしてるので、当たり障りないその言葉こそが、外の私にとっての本音なわけです。

たいていはそれで乗り切ってきた。

それで、「この人は文句も言わないし優しいいい人だ」的に思われてイメージよく思われてきた。

 

しかし、そいつは今まであった人間とは全く違うタイプだった。

今までそうやって乗り切って、上手くやってきたのに、それが全く通用しなかった。

正直話の内容は詳しく覚えていない。もう何年も前の話だ。ただ、そのことだけは覚えてる。

当たり障りのない言葉が、全く通用しない。

まるで、私が身にまとっている戦闘服を脱がそうとしてくる感じだ。

しかも、あらゆる話をしてきて、なんとしてでも身包みはがそうとしてくる。

当たり障りのない言葉以外の言葉を引き出そうとしてくる。

それでどんどん話が長くなるのだ。

結局話は平行線で、時間内に話が終わらなかった。

終わらせることができなかった。

今までは、これを言えば納得する、話が終わるというマジックワードがあった。

それが何も通用しなかった。

今思えば、ここで距離を置くべきだった。

 

そいつは、「面談の続きをどこかのお店でやろう」と言ってきた。

その日先輩は休み。

そのくらい別にいいかと思って行くことにした。

今思えば、これが本当にダメだったんだと思う。

でも、そのときはそんなに特別なことだと思わなかった。

職場の人間と食事に行くだけだし、そんなことは今までもやってきている。

それがたまたま2人なだけだ。

今思うと私はこの日に、平和主義で事なかれ主義、Noと言えなくて押しに弱い(しつこいのが苦手)ことを悟られてしまった。

そういう自分を、さらしてしまったのだ。

私は酒が大好きだ。酒は大事な私の友達であり、と同時に私をさらけ出す危険人物でもあるのだ。

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酒が入った私は雰囲気が柔らかくなるらしい。

普段は「怖い」と思われてるんだけど、酒飲むとそうじゃなくなるらしい。

そこで舐められるのだ。

「なんだこいついけるぞ!」と。

今回ももれなくそうなってしまったのである。

 

その後、流れでそいつと職場の他の同期たち数名も交えて一緒に飲んだことがあった。

私自身、そいつのことを「思ったよりいい人じゃね?」と思うようになっていた。

前より話すようになって打ち解けたのか、思っていたより普通の優しい人なんじゃないかと。

その飲みの場で、話の流れで私は同期Aと大事な話をしていた。

にもかかわらず、酔ったそいつが話に入ろうとしてくるのだ。

たまにいるんだよな、自分以外の人間たちで話してるのが許せないタイプ

複数人集まれば、流れでAさんとBさんだけで話したり、CさんとDさんで話すなんてことはよくあることだ。

でもやつはそれが嫌なタイプなんだろう。すべて自分が入らないと気がすまない。

 

私の父親も同じようなタイプで、母親や妹と話をしてるのに、そこに割り込んでくる。

ちょっと話が逸れるけど。

例えば、おばあちゃんの葬儀で、先に来ていた母と私、後から来た父と妹との車内での会話。

私「ネットで検索したらさ、「とき」で来ると「いなほ」に間に合わないって出てさ。で、「こまち」か「はやぶさ」で仙台経由して来ようかなって思ってたわけ。「はやぶさ」かっこいいし、この機会に乗るのもいいかなって」

妹「かっこいいよねー」

私「でさ、東京駅に着いて券を買おうと思ったときに、ちょうど良さそうな「とき」があったわけよ。で、駅員さんに『次の「とき」ってこの「いなほ」間に合いますかね』って聞いたら、間に合うって言うわけよ。なんだ間に合うんじゃーん!って、「とき」で来た」

妹「そうだったんだー」

って他愛もない話してたわけですよ。

そしたら助手席の父が、「なに?かっこいいから「はやぶさ」で来たって?」みたいなこと言って割り込んでくるわけですよ。

今妹と話してるし、今の話イチから説明するんか・・・

って思うじゃないですか。

そうまでして自分も会話に入らないと気がすまないのかなって。

めんどくさい。

 

話が逸れた。

このときの話は、思い出すだけでつらいのだ。

だからちょっと逃避?してしまった。

 

同期のAと大事な話をしていたのに、そいつが割り込んできてちゃんと話ができない。

だから私は、「すみません今大事な話をしてるんです」と、ちょっと強めに言った。

そしたらそいつは、「黙れ」と言って私を制止した。

割り込んできたのはそっちなのに。

確かに、大事な話なら、仕事でした方がよかったのかもしれない。

でも、そういう場所だからこそ出てきた話でもあった。

仕事中は、業務のことしか話さないから。だから私も気がつかなかったわけで。

こういう場所だからこそふと同期Aの口から出たことであって、そこで私もそんな風に伝わってたんだと知った。
だから私はそれに対してAに説明をして誤解を解かなければいけなかった。

しかしやつが乱暴な言葉で私を振り切った。

よくよく考えたら、それがあいつの本性だったと気がつくべきだった。

 

前から言っているように、私は元々男性が怖くて苦手である。

ガールズバーで働いてみたり、大人になっていじめてくる男性がいなくなったせいで、徐々に恐怖心は和らいではいたが、元々大の苦手だから男性の強い言葉や暴力的な言動でものすごく傷ついてしまう。

だから私は、あまりにビックリして止まってしまった。

私は悪いことをなにもしていないのに、どう考えてもそっちが悪いのに、なんで私がそんなこと言われないといけないのだろう。

私は見えないところに逃げ込んで泣いてしまった。

久々に泣いた。

 

その後あいつは、何事もなく振舞っていた。

何の罪悪感もなく、普通に話をしている。

私はもう何も話す気もないので、スマホを見ていた。

そしたらそれも気に食わないのか、そのたびに「○○さん!」と言ってきた。

「私はもういいです、私以外で話しててください」みたいなこと言ったと思う。

別に私以外で話が盛り上がってるんだから、それでいいじゃないか。

でもそれもあいつには気に食わないんだろう。

今思うと、あいつはみんなが自分の方を向いてなきゃ嫌なんだよ。

自分の方を向いていないのが許せない。

 

帰ればよかったじゃないか、と言われるかもしれないが、たぶんそれも許されなかったと思う。

怖くてできなかったし、そもそも終電もない。

だから結局、朝までそいつと話す羽目になった。(同期はみんな帰った)

よくよく考えると、そのときもそいつの自分語りを聞いていただけだった。

しかも私は、優しい相槌をしてしまっていた。

 

私は人の話を聞くとき、正論を言ったり意見を言うことはしない。人の気持ちに寄り添ったことを言ってしまうから。

そうやって世渡りしてきた。自分が思ったことや話したいことより、「どう言うのが相手にとっての正解かな?」を考えて話してきた。

こいつはアドバイスを求めてるわけではなさそうだったし、こいつはああ言われたらこう言い返すタイプだから、正直何も言うことはなかった。

自分がこんなに大変な思いをしている、そんな話をしたいだけなんだろうって感じだった。

 

でもそのときの私は、この人が他の人には見せない部分があったんだと思った。

いつも強気でバリバリ仕事してると思ってたけど、苦労もしてるし悩みもあったんだと。

でも少なくとも、弱い部分を見たような気がしたから。

よく考えると、この頃から洗脳されていたのだろうか。

そして、「おっ、こいついけるぞ」と思わせてしまったのだろうか。

 

私は悩んでいる人の話をちゃんと聞こうとしただけだった。

私はいつも、愚痴や弱音を吐いてはそのことをうざがられたり、正論言い返されていたりした。

話を聞いて私の気持ちに寄り添おうとしてくれる人なんかいなかった。

だからこそ私は、人が心内を話してくれたら、ちゃんと聞いて気持ちに寄り添いたいと思っていた。

ただでさえ同じ職場の人だから、人間関係も円滑にしたかったし。

私はそれで世渡りしてきたから・・・「さーちゃんって話聞いてくれるよね」とか、「正論言わないのがいいところだよね」とか言われてきたし。

でも結果的に、その優しさが仇になってしまった。

このことで、「こいつは簡単だ」と、舐められることになってしまった。

 

前の職場は、子供がもう大きかったりお孫さんがいるようなお歳の女性ばかりだった。

その人たちはとにかく強い。

おばちゃんってとにかく強いでしょ。容赦ない。

あいつは、そういうおばちゃんたちや、会社の同僚や上司たちと、仕事や職場のことでやりあっている。

あいつもとにかく口は達者で自己主張激しくて言い包めるタイプだから。

だからそいつは、普段優しくされることなんてなかった。

そこに優しく話を聞き、理解してくれる(風の)私がいてしまった。

普通の男性なら、「いい人だなぁ」で終わるんだよ。現に今までそうだったから私は喪女だったわけで。

でもそいつは、喪男だから。

たとえ仕事が強いおばちゃんばかりじゃなかったとしても、やつに優しくしてくれる女性なんて、ママくらいだったのだろう。

普段女性に優しくされないキ喪男が、自分より少し年下の女に優しくされた・・・

よくよく考えると、それだけでノックオンされる要素満載なんだよな・・・

それまで30年近く喪女だから、まさか自分がノックオンされるなんて思ってもいないんだよ。

それくらいで自分に目星つける男が存在するなんて思ってもいなかった。

喪男の恐ろしさを知らなかった。キ喪男って本当にすごいよね。

こんなクソ喪女でもちょっと優しくされたらその気になるんだから・・・

 

ただでさえ子供や孫までいるようなおばちゃんばっかりいる。

20代30代の女性があんまりいない。

たまーにはいるけど、他の部署で他の部屋で仕事してる人だったり。

仕事でさほど接点があるわけでもなく、自分から近寄ってまで仲良くしようとはしない。

私はちょうど部下だった。だからちょうど近くにいたし、自然と接点も持てた。

しかも、まだ20代半ば。しかも、他の人とは違って、自分に優しくしてくれる。

一見とっつきにくい女だと思ってたけど、意外とふわふわしている(酒飲んで発覚)。

強い口調で言えば泣いて言うこと聞く。平和主義で喧嘩も強くなく、簡単に口で言い包められる。

よくよく考えると、やつにとっては、こんな願ってもないチャンスないよね。

 

自分から外へ狩りに行く自信や度胸もないし、探す労力使ってまでは女なんかほしくない。

だから「俺女の人にはそんな興味ないんで」「恋愛とか別に必要ないんで」風でいる。

でも、ちょうどいい獲物が近くにいて、自分に近寄ってくれたなら欲しい。

喪男ってそんな考えなんだよな。

私はそんな都合のいい奴が大っ嫌い。

でも、そんな奴のちょうどいい獲物になってしまった。

 

その日の朝、「僕に連絡先を教えてくれますか」と聞かれた。

私は、それはさすがにしたくなかった。

私は基本的に、連絡先は教えたくないのだ。

女の子なら教えるんだけど、男の人には教えたくない。

まぁ連絡先の交換ってそんな大層なものじゃなくて、教えたところでそんなに頻繁に連絡とるわけじゃないのはわかるんだけど、
なんとなく連絡先を教えることは、自分の家の住所を教えるみたいで嫌だった。

私は、仲のいい友達か女の子しか家に招待したくない。

飲みにいったり話を聞いたりしたのは、仕事上の関係があったからだ。

仕事の人であって、それ以上の人間ではない。

よくよく考えると、喪男だからもう勝手に友達になった気でいたんだろう。

私はやんわりと、「うーん、それはちょっと・・・」と断った。

そしたらやつは、思いっきり嫌な顔をして、

「嫌なの?」

と威圧してきた。

それが本当に怖くて、私はフリーズしてしまった。

こんな簡単に怖がるような人間だから、ますます舐められてしまったんだろう。

「いや・・・なんというか・・・私、連絡不精なんですよ!メールも見ないし返さないし、電話も出ないんです。だから、教えても意味ないですよ!」

そのときはなんとかそう言って捲いた。

 

これで終わりだと思っていたが、これはまだ始まりの序章に過ぎなかった。