さーぶろぐ(仮)

ついに2度目の退職、無職の世界に舞い戻ってきた。さてどうするか...働くの嫌い、人嫌い、身軽に生きたい...そんな実家&セカンドハウスで暮らす28歳無職がこの先を考えつつ色々語るブログ

いない歴=年齢の女(貫通は済)の、男になめられてきた歴史を振り返るしょうもない日記④

 ↓子供の頃男子にいじめられた編

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↓大学時代の知り合いになめられたてA(B?)まで経験した編

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↓同僚に目をつけられ始めた編

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連絡先まなんとか捲いた。

しかし、ここからが苦難の始まりだった。

 

一旦は捲けたと思った連絡先。

しかしその後から、仕事中の隙を見計らっては連絡先をしつこく聞かれ続けた。

前にも言ったけど、ただの同僚ではなく、同じ部屋で同じ業務をしている同僚である。

だから必ず他の人がいない時間ができてしまう。

その隙に雑談のように聞いてくる。

上下関係もある。私は事なかれ主義だから、穏便に済ませたい。

だから強く出られなかったし、今考えれば周りに相談すればよかったんだけど、大げさにしたくなくてそれもできなかった。

大人なんだし、話せば分かってくれる、やんわり断れば察してくれると思っていた。

だから私はなんとか丁重にお断りしていた。

「私電話も出ないし着信もメールも確認しないし返さないんです。持ってないようなもので、教えても意味ないんです」と。

今思えば、「携帯解約しました」くらい言えばよかった。

 

本当に汚かった。

逃げ場がないのを利用して、他の人がいない瞬間を見計らって、しつこく聞いてきた。

上下関係があってこっちが強く出られないことも、断るのが苦手で押しに弱い(しつこいのが苦手)なことも、波風たてないために我慢して穏便に済まそうとする性格も、全部あいつは分かっていたんだろう。

押せば絶対に折れるとふんで、職場で常に一緒で逃場がないことも利用してしつこくした。

 

今思えば、立派なセクハラなんだろうな。

会社に相談すればよかった。(対処してくれたかわからないけど)

録音してしかるべきところに訴えればよかった。

でも、私はとにかく穏便に済ませたかったし、話せば分かってくれると信じていた。 

一緒に仕事をする人ですよ。自分の職場ですよ。そんな踏み荒らすようなことはしないはず。

一緒に仕事をする人のことも、ちゃんと考えるはずだと。

そう信じていたから。

 

私はちょっと人を信じすぎてしまうんだろう。

人嫌いなはずなのに。

でも、世の中はいい人の方がきっと多いと、そう希望を持っていたんだろう。

話せばわかる、人の立場に立って考えられる、世の中の人はそういうものだと、ちょっと信じすぎていた。

 

「連絡先教えてくださいよぉ~」

「なんで教えてくれないんですかぁ~」

少し前までは1年近くずっと他人行儀だったのに、ずいぶん馴れ馴れしくなったものだ。

それでも私は笑顔で「いや~、だって、ね」「それはちょっとね」「電話も着信も(以下略」そう言ってごまかし続けた。

 

でもこのときの私は、「前より仕事がやりやすくなったな」とすら感じていた。

私を目の敵までとは言わないまでも、ものすごく素っ気無かったときよりは、

コミュニケーションをとりやすくなったと思っていたからだ。

(今思えば、素っ気無いくらいのほうがずっとよかったんだけど。)

だから、連絡先を断るのも、「だーかーらー」みたいにフランクに断れるようになって、そこまでの労力にならなかったのかもしれない。

 

しかしそいつも折れなかった。

ひどかった。

ある日、先に私の退勤時間となる日があった。

私は他人のシフトなんていちいちチェックしないんだけど、あいつはいつも私のシフトをチェックしていた。(リーダーだからと言われればそれまでだが、明らかにそれだけじゃなかった)

私は退勤しようと思ったとき、出口すぐの場所にある部屋に、私の退勤時間少し前くらいからそいつが入ってるのが分かっていた。

まあとは言っても、その部屋は給湯室的な機能の部屋でもあるので、その用だったのかなとも思っていた。

しかし一応、捕まったらめんどくさいと思ったので、仕事で残っている振りをした。

そしたら。

そいつが私のいる仕事部屋をドアを開いて私の存在を確認し、またドアを閉めて出口すぐの部屋へ入っていったのである。

たしかそれが2,3回続いた。

気味悪かったけど、いやまさかな、部屋で何か用事あるだけやろ、私の思い込みすぎだろ・・・

そう思ってさっさと帰ることにした。

そして「お先失礼します」と行って部屋を出てすぐだった。

出口すぐのその部屋から、「○○(私の苗字)さん!」と出てきたのである。

 

ぎゃあああああああああああ!!!!!!!!!!

(思い出してキモ過ぎて悲鳴)

 

あーあ、捕まった・・・と思いつつ、さすがにこのときはキモいと思った。

それでも私は笑顔に徹した。

これがいけなかったんだろうけど、私はだいたい笑顔でごまかしてきたのである。

とりあえず笑っておけばいい。笑ってごまかせばいい。実際それでどうにか上手くやってきたのである。

私が笑っているときは、ごまかしているときなのである。

そんな私をよそに、そいつは

「連絡先教えてくださいよ~。いつになったら教えてくれるんですかぁ~」

と迫ってきた。

また人気のない場所。それも、絶対に避けて通れない場所で待ち伏せ

 

喪男は本当に距離感がおかしすぎる。

喪男は基本的に自分のことしか考えていなくて、全部自分がいい思いできるかどうか。

そこに相手の気持ちは関係ない。

何度も断ってるのに、なぜ分からないのか。

普通の人は、やんわり断られたらそこで理解して引くもの。

でも喪男は、「俺が知りたいから」、それだけなんだよ。

本当にキモい。

 

私はもう、ほとほと疲れていたんだと思う。

私は元々しつこさに耐性がない。

だってしつこくしてくる人なんてそういなかった。

それに、しつこくされたとしても大したことじゃないことばっかりだったから、丸く治めるためにすぐ折れたりしてたから。

何度もしつこくされるなんて断ってを繰り返すなんて経験、ほとんどなかった。

だから、もう何度交わしてもだめな日々が続いていたこの状況で、

「もう連絡先教えるくらいいいか・・・どうせ連絡先なんて交換しても、実際にやりとりなんてしないことの方が多いし」

と思うようになっていた。

そこで私は、「わかりました」と応じてしまったのである。

これも洗脳だったのだろうか・・・

 

私は事務所に戻り、そいつに電話番号を書いた紙を渡した。

「これでいいですよね。では」

そう言って帰ろうとした。

そしたらそいつは

「なんで電話番号だけなの?」

と笑いながら聞いてきた。

「え、電話番号が分かればいざというとき連絡取れるんだから十分でしょう」と言ったが、

そいつは、

「なんでメール教えてくれないんですか?」

の一点張りだった。

「ショートメールでよくないですか?」と言い返したが、全く納得しない。

逆になんでダメなのか。私にはどうにもできなかった。

 

このままじゃ永遠に帰れなくなる雰囲気だった。

振り切って帰ったら雰囲気が悪くなり、翌日以降の仕事に影響が出てしまう。

仕事がやりにくくなるのはめんどくさい。

私はしつこいと簡単に洗脳されてしまうらしい。

極度のめんどくさがりだからか、平和主義ゆえに折れてしまうのか。

(「キャリアじゃなくてフリーメール教えればいいか。万が一のときは捨てアドにすればいいし」)

そう思って、フリーメールを教えてしまった。

 

こうして私は、ついに連絡先を教えてしまったのである。

これが悪夢の始まりとも知らずに。

 

今思うと、ここで折れて教えてしまったのがいけなかったんだと思う。

これがすべて今後へつながっていく。

断固とした態度で断るべきだった。それでダメなら、会社やしかるべきところに訴えるべきだった。

いつ辞めてもいいと思っていたのに、なんでそれができなかったんだろう。

前よりいい雰囲気で仕事できるようになってきたと思ったから。

信じていたんだろう。

そいつは前の面談で、辞めないように説得してくれた。必要だと言ってくれた。

それまではそんなことなかった。そいつと面談することはなかったし、「やめたきゃどうぞ」みたいな雰囲気ですらあった。

でも今はそうじゃい。

だから私は信じたかったんだと思う。

ここで上手くやっていくことを第一に考えたいと、そう思っていたから強く出られなかった。

今思うと、それすら洗脳だったのかなとも思う。

それすらやつの思い通りになっていたのかもしれない。

 

でも私は、しつこく連絡先を聞かれて教えてしまったということで、やつに「しつこく押せばいける」と思わせてしまった。

元々気づかれてはいたと思うしそれでノックオンされたのはあるけど、この一件で確固たるものにしてしまった。

 

さて、本当の悪夢の始まりです。

書き疲れたので、また次回・・・(もういやだよ・・・)

いない歴=年齢の女(貫通は済)の、男に舐められてきた歴史を振り返るしょうもない日記③

前回の続き。 

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小学生の頃はクラスの男子に舐められていじめられた。

社会人になって、馬鹿男に舐められてAまで経験した。

 

そして転職して、喪男に舐められて粘着され2年間苦しみ、それが私の人生観や価値観を決定付けるターニングポイントとなった。

今日は、その話。

すべて思い出すのはつらいけど、いつか整理しないととは思っていた。

 

勤め先の同僚である喪男にターゲットにされた。

はじめは、なんでもないただの同僚だった。

そいつは先輩で、勤め先の中核にいたやつであり、私の配属先のリーダー的なやつだった。

私よりは年上だけど、比較的若い。

中核の他の人たちより年下に見得たけど、意見も言うし頼りにされている感じだった。

だから私の印象は、

「頼られてつけあがってんなー」

そんな感じだった。

喋り方も、大学時代の例の奴と同じような、「俺賢い」みたいな話し方。

でももっと強烈。

まくし立てて言い包める感じ。

口げんかとか負けたことないんだろうなと思う。というか、たいてい相手が諦めて折れるんだろうな、っていう。

私の苦手なタイプだ。

 

そして何よりも見た目。

申し訳ないけど、私が人生で見てきた中でもトップレベルのキモさだった。

今思い出したら吐き気しそう。

だってそんなやつと、多くの時間を過ごし、あんなことやこんなことしてたんだから。

洗脳って怖いよ。

ブサイク小太りメガネ。

メガネは別にいいにしてもとにかく顔と体型がキモい。

中身も見た目もとにかく陰キャそのもの。

 

 はじめの1年くらいは、ただの上司と部下でしかなかった。

私にとっては、ただの職場いる人間であり、すなわちお金を稼ぐために上手く関わらないといけない存在のひとつに過ぎなかった。

相手にとっても、会社に頼られてもてはやされている自分にチヤホヤしてくれない、媚びへつらわない面白くない存在だったと思う。

仕事もそんなに頼んでこなかったし、私のほうも仕事のやりとりや新しい仕事の指導は先輩と行っていたので、よほどのことがないと特に話すこともなかった。

 

当時はなんとも思わなかったけど、今思うと気持ち悪いなと思うことが何度かあった。

誰が言い出したか知らないが、チームで飲みに行こうということになった。

そいつと先輩と私である。

で、飲みに行ったときに、その飲み屋さんでパソコンでyahooの巨人戦の速報を流していた。

私はパソコンのすぐ近くの席だったので覗き込むと、そいつが

「ロッテのにしてもらえばいいじゃないですか」

と言ってきたのである。

私はそいつにロッテファンであることを言ったことがない。ロッテの話もしたことないし、他の人が野球やロッテの話をしているときも、話題に入ったこともない。

私が職場でロッテファンであることを伝えていたのは、委託元の係長的な人(役職がわからない)だけである。(たまたま聞かれたので答えただけ)

その人とそいつは特に関わりが深いわけでもないし、業務以外の雑談をするほど親しくもない。

その人から漏れたとは考えにくい。

たぶんキーホルダーとか持ち物で判断したんだけど、そこまで観察してたんだと思うと気持ち悪い・・・

だって私は、そいつの持ち物とか興味ないし見ようと思ったこともないし、仮に目に入ってもそれ以上何も思わないもん。

 

よくよく考えるとだが、今になって思えば、観察されてたのかなと思うことがいくつかあった。

私は仕事のとき、はじめはいつも紙パックのウーロン茶を飲んでいた。主にセブンイレブンのやつ。

それからしばらく経って、そいつもセブンの紙パックのウーロン茶を飲むようになった。

偶然かなぐらいにしか思わなかった。

私はあるときから、紙パックの麦茶に変えた。麦茶の方がカフェインがなくて水分補給に良いと聞いたからだ。

そしたらそいつの飲み物も紙パックの麦茶になっていた。

そのときはなんとも思わなかったんだけど・・・。

 

あと、私には一時期とあるチョコレートブームが来ていた。

パッケージがリラックマだったからなのだが、それで仕事中毎日食べていた。

そしたら休み明けのある日、私の机にあるポストイットに、先輩(その日休み)の字で「○○(そのチョコレート)を買ってきてください」と書かれていた。

先輩のリクエストだと思って、早速買って翌日に先輩に「はい、どうぞ」と渡した。

そしたら、「あ、これね、○○くん(そいつ)の」と言ってそいつに渡したのである。

「近くに売ってなくてね~、どこに売ってるの?」とか先輩は言ってたけど、てっきり先輩のお遣いだと思ってた私は、正直ビックリした。

 

ウーロン茶にしても麦茶にしてもチョコレートにしても、今思うとじっと観察してマネしてたんだろうなと思う・・・

 キモ~!!!!!!!!!!

 

半年に一度ほど自分のチームの上司との面談があり、私はそいつと面談した。

そいつはとにかく話が長い

話が長くて、先輩と一緒に仕事中何時間もそいつの話を聞かされたことも何度もあるし、私にいたっては退勤時間過ぎてたのに残って聞かされたこともある。

だから、面談が時間内に終わらなかったのだ。

いやね、私は早く終わらせようとしたんですよ。

普通は面談って形だけじゃないですか。「ちゃんと末端の従業員の話聞いてますよー」っていうポーズでしょ。

私もそれを分かってるから、さっさと終わらせたいし、当たり障りのないことしか言わないんです。

自分の心のうちは絶対に明かしたくないし、そもそも会社では自分を殺すようにしてるので、当たり障りないその言葉こそが、外の私にとっての本音なわけです。

たいていはそれで乗り切ってきた。

それで、「この人は文句も言わないし優しいいい人だ」的に思われてイメージよく思われてきた。

 

しかし、そいつは今まであった人間とは全く違うタイプだった。

今までそうやって乗り切って、上手くやってきたのに、それが全く通用しなかった。

正直話の内容は詳しく覚えていない。もう何年も前の話だ。ただ、そのことだけは覚えてる。

当たり障りのない言葉が、全く通用しない。

まるで、私が身にまとっている戦闘服を脱がそうとしてくる感じだ。

しかも、あらゆる話をしてきて、なんとしてでも身包みはがそうとしてくる。

当たり障りのない言葉以外の言葉を引き出そうとしてくる。

それでどんどん話が長くなるのだ。

結局話は平行線で、時間内に話が終わらなかった。

終わらせることができなかった。

今までは、これを言えば納得する、話が終わるというマジックワードがあった。

それが何も通用しなかった。

今思えば、ここで距離を置くべきだった。

 

そいつは、「面談の続きをどこかのお店でやろう」と言ってきた。

その日先輩は休み。

そのくらい別にいいかと思って行くことにした。

今思えば、これが本当にダメだったんだと思う。

でも、そのときはそんなに特別なことだと思わなかった。

職場の人間と食事に行くだけだし、そんなことは今までもやってきている。

それがたまたま2人なだけだ。

今思うと私はこの日に、平和主義で事なかれ主義、Noと言えなくて押しに弱い(しつこいのが苦手)ことを悟られてしまった。

そういう自分を、さらしてしまったのだ。

私は酒が大好きだ。酒は大事な私の友達であり、と同時に私をさらけ出す危険人物でもあるのだ。

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酒が入った私は雰囲気が柔らかくなるらしい。

普段は「怖い」と思われてるんだけど、酒飲むとそうじゃなくなるらしい。

そこで舐められるのだ。

「なんだこいついけるぞ!」と。

今回ももれなくそうなってしまったのである。

 

その後、流れでそいつと職場の他の同期たち数名も交えて一緒に飲んだことがあった。

私自身、そいつのことを「思ったよりいい人じゃね?」と思うようになっていた。

前より話すようになって打ち解けたのか、思っていたより普通の優しい人なんじゃないかと。

その飲みの場で、話の流れで私は同期Aと大事な話をしていた。

にもかかわらず、酔ったそいつが話に入ろうとしてくるのだ。

たまにいるんだよな、自分以外の人間たちで話してるのが許せないタイプ

複数人集まれば、流れでAさんとBさんだけで話したり、CさんとDさんで話すなんてことはよくあることだ。

でもやつはそれが嫌なタイプなんだろう。すべて自分が入らないと気がすまない。

 

私の父親も同じようなタイプで、母親や妹と話をしてるのに、そこに割り込んでくる。

ちょっと話が逸れるけど。

例えば、おばあちゃんの葬儀で、先に来ていた母と私、後から来た父と妹との車内での会話。

私「ネットで検索したらさ、「とき」で来ると「いなほ」に間に合わないって出てさ。で、「こまち」か「はやぶさ」で仙台経由して来ようかなって思ってたわけ。「はやぶさ」かっこいいし、この機会に乗るのもいいかなって」

妹「かっこいいよねー」

私「でさ、東京駅に着いて券を買おうと思ったときに、ちょうど良さそうな「とき」があったわけよ。で、駅員さんに『次の「とき」ってこの「いなほ」間に合いますかね』って聞いたら、間に合うって言うわけよ。なんだ間に合うんじゃーん!って、「とき」で来た」

妹「そうだったんだー」

って他愛もない話してたわけですよ。

そしたら助手席の父が、「なに?かっこいいから「はやぶさ」で来たって?」みたいなこと言って割り込んでくるわけですよ。

今妹と話してるし、今の話イチから説明するんか・・・

って思うじゃないですか。

そうまでして自分も会話に入らないと気がすまないのかなって。

めんどくさい。

 

話が逸れた。

このときの話は、思い出すだけでつらいのだ。

だからちょっと逃避?してしまった。

 

同期のAと大事な話をしていたのに、そいつが割り込んできてちゃんと話ができない。

だから私は、「すみません今大事な話をしてるんです」と、ちょっと強めに言った。

そしたらそいつは、「黙れ」と言って私を制止した。

割り込んできたのはそっちなのに。

確かに、大事な話なら、仕事でした方がよかったのかもしれない。

でも、そういう場所だからこそ出てきた話でもあった。

仕事中は、業務のことしか話さないから。だから私も気がつかなかったわけで。

こういう場所だからこそふと同期Aの口から出たことであって、そこで私もそんな風に伝わってたんだと知った。
だから私はそれに対してAに説明をして誤解を解かなければいけなかった。

しかしやつが乱暴な言葉で私を振り切った。

よくよく考えたら、それがあいつの本性だったと気がつくべきだった。

 

前から言っているように、私は元々男性が怖くて苦手である。

ガールズバーで働いてみたり、大人になっていじめてくる男性がいなくなったせいで、徐々に恐怖心は和らいではいたが、元々大の苦手だから男性の強い言葉や暴力的な言動でものすごく傷ついてしまう。

だから私は、あまりにビックリして止まってしまった。

私は悪いことをなにもしていないのに、どう考えてもそっちが悪いのに、なんで私がそんなこと言われないといけないのだろう。

私は見えないところに逃げ込んで泣いてしまった。

久々に泣いた。

 

その後あいつは、何事もなく振舞っていた。

何の罪悪感もなく、普通に話をしている。

私はもう何も話す気もないので、スマホを見ていた。

そしたらそれも気に食わないのか、そのたびに「○○さん!」と言ってきた。

「私はもういいです、私以外で話しててください」みたいなこと言ったと思う。

別に私以外で話が盛り上がってるんだから、それでいいじゃないか。

でもそれもあいつには気に食わないんだろう。

今思うと、あいつはみんなが自分の方を向いてなきゃ嫌なんだよ。

自分の方を向いていないのが許せない。

 

帰ればよかったじゃないか、と言われるかもしれないが、たぶんそれも許されなかったと思う。

怖くてできなかったし、そもそも終電もない。

だから結局、朝までそいつと話す羽目になった。(同期はみんな帰った)

よくよく考えると、そのときもそいつの自分語りを聞いていただけだった。

しかも私は、優しい相槌をしてしまっていた。

 

私は人の話を聞くとき、正論を言ったり意見を言うことはしない。人の気持ちに寄り添ったことを言ってしまうから。

そうやって世渡りしてきた。自分が思ったことや話したいことより、「どう言うのが相手にとっての正解かな?」を考えて話してきた。

こいつはアドバイスを求めてるわけではなさそうだったし、こいつはああ言われたらこう言い返すタイプだから、正直何も言うことはなかった。

自分がこんなに大変な思いをしている、そんな話をしたいだけなんだろうって感じだった。

 

でもそのときの私は、この人が他の人には見せない部分があったんだと思った。

いつも強気でバリバリ仕事してると思ってたけど、苦労もしてるし悩みもあったんだと。

でも少なくとも、弱い部分を見たような気がしたから。

よく考えると、この頃から洗脳されていたのだろうか。

そして、「おっ、こいついけるぞ」と思わせてしまったのだろうか。

 

私は悩んでいる人の話をちゃんと聞こうとしただけだった。

私はいつも、愚痴や弱音を吐いてはそのことをうざがられたり、正論言い返されていたりした。

話を聞いて私の気持ちに寄り添おうとしてくれる人なんかいなかった。

だからこそ私は、人が心内を話してくれたら、ちゃんと聞いて気持ちに寄り添いたいと思っていた。

ただでさえ同じ職場の人だから、人間関係も円滑にしたかったし。

私はそれで世渡りしてきたから・・・「さーちゃんって話聞いてくれるよね」とか、「正論言わないのがいいところだよね」とか言われてきたし。

でも結果的に、その優しさが仇になってしまった。

このことで、「こいつは簡単だ」と、舐められることになってしまった。

 

前の職場は、子供がもう大きかったりお孫さんがいるようなお歳の女性ばかりだった。

その人たちはとにかく強い。

おばちゃんってとにかく強いでしょ。容赦ない。

あいつは、そういうおばちゃんたちや、会社の同僚や上司たちと、仕事や職場のことでやりあっている。

あいつもとにかく口は達者で自己主張激しくて言い包めるタイプだから。

だからそいつは、普段優しくされることなんてなかった。

そこに優しく話を聞き、理解してくれる(風の)私がいてしまった。

普通の男性なら、「いい人だなぁ」で終わるんだよ。現に今までそうだったから私は喪女だったわけで。

でもそいつは、喪男だから。

たとえ仕事が強いおばちゃんばかりじゃなかったとしても、やつに優しくしてくれる女性なんて、ママくらいだったのだろう。

普段女性に優しくされないキ喪男が、自分より少し年下の女に優しくされた・・・

よくよく考えると、それだけでノックオンされる要素満載なんだよな・・・

それまで30年近く喪女だから、まさか自分がノックオンされるなんて思ってもいないんだよ。

それくらいで自分に目星つける男が存在するなんて思ってもいなかった。

喪男の恐ろしさを知らなかった。キ喪男って本当にすごいよね。

こんなクソ喪女でもちょっと優しくされたらその気になるんだから・・・

 

ただでさえ子供や孫までいるようなおばちゃんばっかりいる。

20代30代の女性があんまりいない。

たまーにはいるけど、他の部署で他の部屋で仕事してる人だったり。

仕事でさほど接点があるわけでもなく、自分から近寄ってまで仲良くしようとはしない。

私はちょうど部下だった。だからちょうど近くにいたし、自然と接点も持てた。

しかも、まだ20代半ば。しかも、他の人とは違って、自分に優しくしてくれる。

一見とっつきにくい女だと思ってたけど、意外とふわふわしている(酒飲んで発覚)。

強い口調で言えば泣いて言うこと聞く。平和主義で喧嘩も強くなく、簡単に口で言い包められる。

よくよく考えると、やつにとっては、こんな願ってもないチャンスないよね。

 

自分から外へ狩りに行く自信や度胸もないし、探す労力使ってまでは女なんかほしくない。

だから「俺女の人にはそんな興味ないんで」「恋愛とか別に必要ないんで」風でいる。

でも、ちょうどいい獲物が近くにいて、自分に近寄ってくれたなら欲しい。

喪男ってそんな考えなんだよな。

私はそんな都合のいい奴が大っ嫌い。

でも、そんな奴のちょうどいい獲物になってしまった。

 

その日の朝、「僕に連絡先を教えてくれますか」と聞かれた。

私は、それはさすがにしたくなかった。

私は基本的に、連絡先は教えたくないのだ。

女の子なら教えるんだけど、男の人には教えたくない。

まぁ連絡先の交換ってそんな大層なものじゃなくて、教えたところでそんなに頻繁に連絡とるわけじゃないのはわかるんだけど、
なんとなく連絡先を教えることは、自分の家の住所を教えるみたいで嫌だった。

私は、仲のいい友達か女の子しか家に招待したくない。

飲みにいったり話を聞いたりしたのは、仕事上の関係があったからだ。

仕事の人であって、それ以上の人間ではない。

よくよく考えると、喪男だからもう勝手に友達になった気でいたんだろう。

私はやんわりと、「うーん、それはちょっと・・・」と断った。

そしたらやつは、思いっきり嫌な顔をして、

「嫌なの?」

と威圧してきた。

それが本当に怖くて、私はフリーズしてしまった。

こんな簡単に怖がるような人間だから、ますます舐められてしまったんだろう。

「いや・・・なんというか・・・私、連絡不精なんですよ!メールも見ないし返さないし、電話も出ないんです。だから、教えても意味ないですよ!」

そのときはなんとかそう言って捲いた。

 

これで終わりだと思っていたが、これはまだ始まりの序章に過ぎなかった。

いない歴=年齢の女(貫通は済)の、男に舐められてきた歴史を振り返るしょうもない日記②

 

 ※本記事は、下記記事の後半部分を移行した記事です。

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まだ最初の会社にいた頃なので、24くらいの頃だろうか。

大学時代の飲み会があり、終電がなくなったので、同期の人と漫画喫茶に行った。

単刀直入に言うと、そこでAを経験した。いや、いちおうBまで?

まさかそんなところでされると思わないじゃないですか。

だってそれならホテルとか行くでしょ。

だから「え、何?」と思ったけど、私は特に抵抗しなかった。どうでもよかったから。

そしたら相手が勝手にやめた。

 

そのときの私の感想は、「ひえー、漫喫でもそういうこと(男と女が二人きりになると男がその気になる)って本当にあるんだー」ということだった。

私は男の後輩の家に泊まらせてもらったことがあるんだけど、そのとき一切何もなく翌日の昼過ぎまでいた。

だから、「別に男だからってそんなに誰にでも息荒くしてるわけじゃないよな」と思っていた。

だから本当にこのできごとは想定外だった。

そして同時に思った。

「私って漫喫でヤれると思われてたんかww」

と。

 

そいつは「俺賢い」みたいな話し方をする感じのやつ。

実際、色んなことをよく知ってるし、まぁ勉強してるんだろうなと思う。

どっちかというと理路整然と話すタイプ。

見た目は別にキモ男とかガリ勉って感じじゃないけど、まぁ普通だな。

Bグループ、下手したらCグループにいてトップの自分に酔ってそうな感じ。

ただ服にはそんなに興味がないのか、単刀直入にいうとイケてない。

だから、「下手したらCグループにいそう」と表現した。

そいつの恋愛話はあんまり聞いたことないし、そもそもそんなに興味もない。

「別に俺、そんなに恋愛とか女の子にがっついてません」みたいな感じだった。

だからこそ安心してたし、男嫌いな私でも普通に仲良くなれるかなと思っていた。

だから漫喫に行ったところで、何も起こるはずがないと思ってた。

それが、である。

「なんだよ、ヤりたいならヤりたいってはじめから言えよ~」

それが私の感想だった。

そしてなぜか途中でやめるし。まぁ、酔っ払っててふと酔いが冷めたんだろうな、と思っていた。

 

しばらく月日が経ったある日、その大学時代のやつから、食事の誘いがきた。

私にとってその人は、先生や後輩と飲みに行ったり旅行に行ったりするときに、たまたま一緒にいる人。

だいたいそういう食事や旅行の誘いは後輩から来ることが多いので、不思議に思いつつ、「他に誰がいるの?」と聞いた。

そしたら、二人で行こうと言われた。

単に他の人は都合がつかなかったんだろうなとは思ったけど、男の人と二人で食事に行ったことがないので、一応周りにも特に意味があることでもないと確認した。

まぁ別に断る理由もないしな・・・と思って行くことにした。

 

そいつと飲みに行って、私は気がついた。

こいつといても面白くない

と。

そいつが話すこと、なにひとつ面白いと思わないし興味がない。

別にその人が悪いわけじゃない。

私にはまらないだけだ。

感覚や相性があるからね。

今までは先生や先輩後輩を交えていたから気がつかなかったけど、私はこの人とは合わないんだなと分かった。

 

飲み終わったので、私は帰ると言った。

もう用事は済んだ。これ以上無駄な時間を過ごしてもしょうがない。

そしたらそいつが変わった。

「俺の家で飲もうよ~」と言って腕をつかんできたのである。

私は「はぁ?」と思ったけど、ゼミの集まりには今後も参加したかったし、波風立てたくない。

「いや悪いからさ、ね、今日は帰るね」と言って断った。

こんなつまんない時間を過ごすなら、早く家に帰ってテレビでも観ていたい。

普通はここで「わかった」ってなるじゃないですか。断られたなって分かるじゃないですか。

でもそいつ、「俺がいいって言ってるんだから」とか言ってんの。

「ばっかじゃねえのwwwww分かるだろ普通wwwwこいつ女の経験ないだろww」

と思いつつも、あくまでも冷静にいることに徹した。

大人の人間なんだから、話せば分かってもらえると。

だから、「また今度ね」と優しく言って腕を振り解こうとした。

そこで終われば何事もなかったのだが・・・

そしたら、いつもクールぶってるそいつが。なんと、

「やだ!」

と言って無理やり改札に連れて行こうとするのである。

(「やだ!」ってガキかよ・・・引くわ・・・というか、なんでわざわざ逆方向のお前の家に行って飲まなきゃいかんの・・・)と思った。

「まだ早いじゃん」とか言ってんの、そういう問題じゃねえからww

なんでこいつこんなに必死なんだよ・・・と思って私は段々イライラしてきた。

私は普段は人に対して怒らない。心の底から怒りが沸くこともそこまでない。

でも私は、しつこいやつとか食い下がるやつが大っ嫌いなのだ。

だからこのときはさすがに怒った。久々に人に怒った。

「離して!」と強い言葉で言って、なんとしてでもどうにか腕を振りきろうと、MAXの力で、力づくで腕を振り解こうとした。

私はこのとき、子供の頃や10代の頃に感じたような、恐怖を感じた。

どう頑張っても、力で全くかなわないのである。

話してもダメで、力でも全く歯が立たない。

本当に無力で、自分が女であることが心底嫌になった。

 

結局、「落ち着いて落ち着いて」とか言われて、色めき立ってるのはそいつなのに、私だけが一方的に感情的になってるみたいな扱いをされて、近くの広場のベンチに連れて行かれた。

私は、話しても通じない、力でもどうでもできないという無力感でいっぱいだった。

逃げようとも思わなかった。

一見介抱するみたいに肩つかんでたけど、がっちり掴んでて「離さないぞ」という感じにしか思えなかった。

どうせ逃げられないから、どう抵抗しても無駄だろうと。

もう何されたってどうでもいいやと思った。

ただ食事に行っただけなのに、行こうって言うから付き合っただけなのに、なんでこんなことになるんだろうと。

このあと何が起こるかなんてどうでもいい。別に私はキスだのセックスだのに特別な感情は持っていない。

こういう状況になってしまったのだから、もうどうにもできない。

私が怖かったのは、支配されている、自分が弱者側にいる状況だった。

そんな思いはしたくなかった。なんでそんな思いをしなきゃいけないのかと。

 

結局その日はなんとか帰してもらえた。

でも本当に屈辱的な日というか、久々に怖いと思った日だった。

 

しかも、本当にむかつくのは。

これだけ拒絶すれば、さすがにもう誘おうとは思わないはずである。普通は。

しかしそいつは、何日か経ってまた、「飲みにいかない?」とかぬかしてきた。

何をもってまた飲みにいけると思ったのだろう。

なぜこいつは、まだやれると思っているのだろう。

私はこいつの無神経さとか、馬鹿さに嫌気がさした。もっと賢い人だと思っていた。

 

一番腹立つのは、こんなイケてない男に「こいついけそう」と思われた自分自身である。

元々キラキラしたリア充タイプの女の子に対して「俺は好きじゃないけど~」みたいなことを言っていた。

好きじゃない、というより、元々相手にされないから興味ないのだろう。

大人しめとか、あんまりイケイケじゃない女の方が、自分がいきやすいから、

「こいついけそう」と思う人じゃないと自分からいかない。

無理をしてまではアタックしようとも思わないけど、ちょうど良さそうなのがいたらやろう、みたいな。

そんなやつに、「こいついけそう」と思われたのが私である。

 

その後は私もそいつも何食わぬ顔で集まりに参加している。

他の人には黙っていてあげてる。

私にとっても、イケてない男に「こいついけそう」と思われた黒歴史だから、知られたくはない。

本当はそいつが集まりに参加しなくなればいいんだが・・・

前は後輩たちだけとやると思ってた女子会にまで来て、本当にテンション下がった。前に記事にしたなそういえば。

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 その後は特にトラブルもなく平穏に過ごしました。

 

この時点ではまだそこまで打ちのめされていなかった。

そこまで自分が恋愛したいと思っていたわけでもないし、喪女でいるのも楽しかったけど、

恋愛ドラマや映画を見たり、恋愛の話をしてキャーキャー言ったり、胸キュンシチュエーションがあったりと、前とそこまで変わらない状態だった。

 

しかし、その後転職して、喪男の同僚にターゲットにされ、苦痛な2年間を過ごすことになりました。

公私共に支配された2年間だった。

そこから解放された私は、男性にも恋愛にも全く幻想も抱かなくなる今の私になりました。

 

例えば、キスマイBUSAIKUみたいな番組を見て、昔なら「キャー!!!!」って叫んでたと思うけど(元々みっくん担ですし)、
今は見ても「「うわーこれはないなー」とか、「これはすごいねww女の子喜ぶわww」とか、そんな感じでしか見なくなった。

感情移入しなくなった?って言うんですかね。完全に他人事になったというか。

イケメンも好きだしジャニーズも好きだけど、なんというか、もう完全に「ただの見て楽しむもの」として見てる。絵を見て楽しむとか、観光に行って有名な建物見て感動するとか、そんな感じ。

もう誰かと付き合うとか結婚するとかも、完全になくなった。

幸せになる可能性を探るより、ひとりでいる平穏を守りたくなった。

どうせ私には、他に相手にされなくて、「こいつならいけそう」みたいに舐めてくる男しか寄ってこない。
だから自分からいきたいけど、仮に好きになったとしても、好きで満足だからそこで「どうこうしたい」って気にならないし、好きな人には幸せになってほしいから自分より他のいい女性と一緒になってほしいと思う。
そもそも、私が好きになるのは自分と世界の違う人、自分よりレベルが上の人だから、はじめから話にならないのである。
努力をしてレベルを上げてまでどうこうしたいとも思わないし。

大学行くなら東大じゃないと嫌だけど、勉強してまでは東大目指そうとは思わない、その感じに似ている。

だから結果、ずっとひとりでいたい。

 

ちょっと書き疲れたので、このエピソードはまた次に書きたいと思います。

いない歴=年齢の女(貫通は済)の、男に舐められてきた歴史を振り返るしょうもない日記

男のことで苦しんで2度目のニートになった。

それから、恋愛とかの類に一切興味が沸かなくなってしまった。

今も昔も、根本的に男性に苦手意識があるのは変わらない。

男嫌いというわけではない。昔からジャニーズ大好きだし、かっこいい俳優さんも大好きだし、スポーツ選手も好きだ。

だから葛藤みたいなものがあった。

私は男の人が好きなのに嫌い?どういうことだろうと。

 

私は小学生の頃からジャニオタだった。

でも男子は大っ嫌いだった。

故意に攻撃してくる。私の平穏を壊してくる。

弱いものをいじめて、弱者に対して徹底的にマウントして楽しむ。

とにかく怖かった。

私はいじめられっこだった。大人しくて平和主義でナイーブだった私は、弱いからと格好のターゲットにされた。

抵抗しないしすぐ傷つくし泣くから面白がられた。

私は何もしていないのに。ただ平穏に過ごしたいだけなのに。

不条理に平和を壊されるのが許せなかった。

私が大切にしている、平穏な日々を故意に侵略してくる男子が許せなかった。

だから、男の暴力性や攻撃性が恐怖になった。

店に行っても男性店員は避けるほど苦手だった。

恥ずかしいとかではなく、心底恐怖の対象だった。

 

でもテレビで見るジャニーズは私の希望や楽しみだった。

私は男嫌いなはずなのに。

なんでこんなにテレビの中の人が好きなのだろう。

それが自分でも本当にわからなかった。

少女漫画もそれなりに好きだった。恋愛ドラマも大好きだった。

胸キュンシーンでキャーキャー言うこともあったし、ドキドキすることもあった。

男なんか嫌いなはずなのに。なぜ恋愛シーンに憧れる自分がいるのか。

 

そんな感じで10代を過ごした。

男嫌いだけど好きだし、恋愛ものも好き。

ジャニーズも大好き。サッカー選手も大好き。

理想のタイプやシチュエーションもあるし、友達と話すこともある。

でも実際に自分が恋愛しようという気にはならない。

周りの女の子が恋愛しだしても、自分がというふうにはならなかった。

(といっても、私の周りにはいない歴年齢の子ばかりだったけどなww)

特別誰かを好きになることもなかったし、相変わらず男の人は怖かったし苦手だった。

そもそもわざわざ男の人と話すようなことがないし、こんなこと言うと自意識過剰とかナルシストと言われるけど、「もし自分をそういう目で見てきたら」と思うと怖かった。

でも、子供の頃に男子に心を踏み荒らされて苦しんだ私には、恐怖の対象から自分を遠ざけて守ろうという、防御本能が自然と備わってしまった。

おかげさまで、誰かにそういう目で見られたり、告白されたりすることもなく過ごした。

 

大学生になって、成人して、お酒を飲むようになった。

お酒が入ると、シラフのときよりは少し話せるようになった。

就職したら男性と話せないままでは困るだろうと、ガールズバーでバイトをした。

そうして少しは慣れることができた。

嫌な面も見るようになったので、嫌悪感は増したけどww

 

まぁそんなこんなで、就職する頃には普通のコミュニケーションならとれるようにはなっていた。

とはいっても、積極的に恋愛をしようという気にもならず、どこか自分には縁遠い世界なんだろうなと思っていた。

でも、同時に喪女でいることも楽しかったので、ずっと喪女でいたいなとも思っていた。

元々モテたい願望もなくて、モテる子を見ては「羨ましいなぁ」より「大変そうだなぁ」と思っていた。

私にとってそういう目を向けられるということは、肉食動物に獲物として標的にされたことと同じ感覚。
モテるということは、常にその標的にされ続けるということなので、恐怖でしかないのである。

だから、ずっと喪女でいて、「いいな~」とか、「キャー!」とか言ってるのがなんだかんだ楽しかったのだ。

正々堂々喪女でいられて、喪女板に常駐して話すのも楽しかった。

 

と同時に、機会があれば一通り経験してみたいという気持ちもちょっとはあった。

というのも、経験がないと、何を話しても「でもお前経験ないじゃん」と言われてしまうからである。

 

そんなときに、一事件(?)が起こる。

 

※10/18追記

この続きは、長くなったので別記事にしました。

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仙台でイケメン3人にときめいた話

おととい仙台遠征していたのは書きました。

saadays.hatenablog.com

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 短い旅でしたが、素敵なイケメンを3人もお目にかけることができました。

もう男の人にときめくことなんてないと思ってた。

とは言っても、近所の献血ルームのお兄さん好きだけどww(ガチ恋ではないです、人としてお気に入りなだけ)

私は元々男性不信気味だし、前職で同僚男性に苦労して退職して完全にダメージをくらってしまい、もう男性や恋の類に憧れすら感じなくなってしまった。

ネットは男の女叩きに溢れているし、ニートしてネット浸りの私は余計男性に対する幻想を抱かなくなっていた。

 

そんな私が仙台でイケメン3人に出会い、「私ってまだ男性にも憧れや好感持てるんだな」と気が付くことができた。

みんな素敵な若いお兄ちゃんだった。

アラサーBBAが申し訳ないけどww

旅のいい思い出になった。

ありがとう仙台の素敵なお兄さんたち・・・

 

もうね、男とか女とかじゃないんです。

かわいい女の子も爽やかイケメンも正義ですわ!

 

1.球場で近くの席にいたシュッとしてさわやかなお兄さん

koboパーク宮城のビジター席で見ていた私。

同じ列で、何席か隔てて隣に座っていたお兄さん。

別に試合中お話するとかそういうこともなく、私もまったく気にとめていなかった。

私はあんまり周りを観察したりしないし、周りの人の顔も見ない。

だからそのお兄さんが若い人なのかとかイケメンなのかすら知らなかったし、気にもしなかった。

強いて言うなら、そのお兄さんはロッテの守備になる度に席を離れてどこかに行っていた(買い物とかお手洗いだろうか)ので、通路側に座っていた私はしょっちゅうお兄さんが通るための道を開けていた。

お兄さんはそのたびに丁寧に「すみません」と言って礼していってたけど、「真ん中に座ってるのによく出かける人だな~」くらいにしか思わなかった。
(自由席だったので、「はじめから通路側に座ればよかったのに・・・」と思った)

 

試合が終わって、セレモニーも終わって、しばらくスマホをいじっていたら、お兄さんが声を掛けてきた。

「すみません、写真をとってほしいんです」と。

すっごく謙虚で物腰柔らかい口調でした。

で私は、大型ビジョンと名物の観覧車をバックに写真をとってあげるわけです。

そこで気がつきました。

爽やかイケメンのお兄さんじゃねーかー!wwwww

しかも

その写真の笑顔もすっごく自然という・・・

写真で上手く笑えない私からしたら、眩しすぎた。写真とり慣れしてるんだろうなぁ・・・。

で、撮ってあげて「これでいいですか?」って確認するわけですよ。

あ、今考えたら気がついたんですけど、

そのときの私、酒飲んでるから余裕だったんでしょうねwwこの一連の流れww

シラフだったらもっとキョドってたと思うもん。男の人苦手だから。

「あっ、あの・・・これでいいでしょうか・・・」みたいなww

そうそう、それでスマホ渡してあげたら、

すっごい笑顔で「ありがとうございます!」とか言ってくれたわけですよー!!

いやもうね、日陰の女には眩しすぎて圧倒されてましたよね、「あっ、いえ・・・」みたいなww

それでそのお兄さんは、

またすごい笑顔で「ありがとうございました、お疲れ様でした!」と言って颯爽と去っていきました。

ファッションも洗練されていた。

あれはきっとリア充ですわ・・・

ぼっちができないキョロ充じゃなくて、たくさんの友達と遊ぶのもひとりも楽しめる真正リア充ですわ・・・

私の世界にはいない、普段私とは交わることのないタイプの人間で、私はあっけにとられてましたわ。

とにかくすごすぎたww

 

私ね、さっき、

「そんなにしょっちゅう出入りするなら、はじめから通路側に座ればいいのにと思った」って書いたじゃないですか。

気がついてしまいました。

たぶんこれ陰キャコミュ障ならではの考え方なんだろうな・・・と。

人に声掛けられない、声かけるのがめんどくさい奴の考え方なんですよ。

あのお兄さんみたいなリア充タイプにとっては、そもそも人に声を掛けたり、人にお願いする行為が手間でもなんでもないんですよ。

だからいちいち、「(出入りのときめんどうだから)通路側に座ろう」なんて考えにならないわけですよね。

もうそこから根本的に違うんですよね。

まざまざと世界の違いを見せ付けられた瞬間でしたわ・・・。

 

いやーでも、本当に素敵なお兄さんだった。

ビジター席で見てたし千葉から来たロッテファンだったかもしれない。

仙台のロッテファンかもしれないし、それはわからないけど。

私に下心や興味ないイケメン本当に最高ですわ。

 

2.HUBで目の前の席に座ってたカップル

野球はデーゲームで、帰りの夜行バスは遅いので、その間HUBに行ってサッカー観ながら飲むことにしました。

ちょうどこの日の夜は日本代表の親善試合がありましたのでね。

どこに行ってもよく行くチェーン店に行くと落ち着く私ですww

仙台みたいな都市ならさすがにHUBあるよね・・・と思って検索したら、駅の近くにあったので行ってみました。

18時くらいに行って、人はそんなにいなかったですね。

千葉だとサッカーある日はけっこう混むんですけど、そんなこともなかったです。

店員さんもソフトで感じのいい人が出迎えてくれました。

 

で、座って飲んでいると、目の前の席にカップルが座ってきたわけですよ。

観察とかそういうレベルじゃなくて、いやがおうにも視界に入る席。

そしたらお兄さんの方・・・

すんげーイケメンじゃねーかー!!wwwww

いやもうこれ本当に、今年見た男の人で一番イケメンだと思ったレベル。

服も全体黒でゆるめのカジュアルって感じ、髪型もちゃんとおしゃれ。

見た目はスラッとしてて色白で、

中島裕翔と生田斗真を足して2で割った感じ

でした。

ちょっと裕翔くんが強いけど、もっとはっきりぱっちりしてる感じ。

連れてる彼女も普通にかわいい。

すっごい美形っていうか、普通に女の子としてかわいい、女の子らしくてかわいい女の子って感じ。

そんなカップルに目の前にいられても、目のやり場に困る・・・

枯れたBBAには眩しすぎる・・・

そんなにイチャイチャしたバカップルって感じでもなく、ワーワー馬鹿みたいに騒ぐわけでもなく、ニコニコ楽しそうに話してる感じ。

女の子の方は大人しい感じで、落ち着いたカップルでしたね。

お兄さんの方はお店の人たちと知り合いっぽくて、楽しそうに気さくに話してた。

とにかくお兄さんかっこよくて素敵すぎた。

 

ちなみにその頃テレビではサッカーが始まろうとしていて、TBSの中継が始まろうとしていた。

そこにゲストとして映っていたのは、今大人気の竹内涼真

ひよっこも見てたし、なによりビューネくんのCMがアラサーの私には切実に心に刺さりすぎてだな・・・

それ以来実はこっそり好き。

目の前の席には中島裕翔似のお兄ちゃん、近くのテレビには竹内涼真

・・・。

どうにかなりそうだよな、こんなのwwwww

干物のBBAには刺激が強すぎるww

 

3.HUBのイケメン店員さん

酒を注文するときに対応してくれたお兄さん。

そうだな、あとでじっくり見たら、誰かと思ったらあの人に似てるって気がついたよ。

GENERATIONSのボーカルの人

千葉くんと一緒にドラマ出てた人だから覚えてた。

その人じゃないかもしれないけど、でも確かにGENERATIONSにいそうな系統だった。

 

いつもどおりに酒頼んで、会計しようと財布をゴソゴソやっていたら・・・

そのお兄さんが

「財布かわいいですね^^」

と声を掛けてくれた。

うん、それだけ。

それだけなんだけどさ。

かっこよくてソフトで気さくで若くて爽やかとか最高じゃないですか。

そんな人が私みたいなBBAの持ち物わざわざ褒めてくれるんですよ。

別に仕事としては、わざわざ声掛けなくていいわけじゃないですか。会計だけすれば。

そこをわざわざ注視して褒めてくれたんですよ。

お兄さんにとってはなんでもないことだったかもしれないけど、そんなイケメンなんて周りにいないBBAにはありがたすぎたよ。

 

ちなみにプッチの二つ折りの財布を使っています。

もう長いこと使ってるからなんとも思ってなかったけど、よくよく考えると目立つデザインだし、あんまり使ってる人もいないですよね。

ヴィトンとかシャネルの長財布が多いだろうし。

今でこそシンプルなのが好きですけど、昔は派手な柄が好きで、プッチが大好きだったんですよ。

それで、プッチの財布がほしいなとずっと思ってて、大学卒業して社会人になってすぐくらいですかね、大学時代のゼミ合宿に誘われて軽井沢に行ったときに、アウトレットで安く売ってたから買ったんです。

それ以来ずっと使ってて、もうところどころはげてきてるところもあるんですけどね。

 

「財布変えようかな・・・」なんて思っているところでもあったんですけど、

お兄さんに褒められたから、

変えるのやめましたー!wwwww

 

あの、ちなみにこのときも、

イケメンに財布褒められても臆さずすぐに、

「ありがとうございます」って即余裕の笑顔で返せたんですけど、

絶対に酒が入ってたおかげwwwww

特にこの日は午前中からずっと飲んでたからなww

もうね、シラフだったらね、

「えっ、ああ、あの・・・どうも・・・デュフフ」みたいな気持ち悪い反応しかできなかったと思うww

今考えても、あのときの私すげーwwwwwって自分で思いますもん。なにあのいい女風の対応ww

 

やっぱり酒って偉大ですよね。

酒が合法で本当によかった。

 

 

とまあ、たった1日いただけで、3人も素敵なイケメンに出会うという。

非常に素敵な日を過ごしました。

本当にいい思い出になりました。

仙台はソフトなイケメンが多いのだろうか。

だって普段その辺で生きててもイケメンって全然見ないんだけどww

千葉で飲んでてイケメンいたとか、マリンで野球観てるイケメンいたとか、全然ないんだけど。

千葉にいないだけなのか?

東京だと人が多すぎて埋もれてるだけ?

 

まぁね、私が住む世界とは違う世界にいるってだけなんだろうけどね。

私みたいな人間がイケメンと同じ世界に・・・なんておこがましい話なんですよ。

なのに仙台では・・・なにがそうさせてくれたのだろうか?