色々あって子供じみたことを吐き出す
母方の実家に行っていて、今は帰り途中でついでに観光するために近くの街にいる。
まぁ千葉より田舎だが、母の実家周辺よりはだいぶ便利になった。
母の実家周辺は、ガチで何もないレベルの田舎で、子供のころから何度ホームシックになったか分からない。
そして今回もホームシックになった。
さっき久々にココイチを食べたが、ふらっとココイチに入って食べられることがこんなに幸せだと思わなかった。
そして今漫喫にいるが、もうそれも嬉しい。
今回ここへきた目的は、祖母が天国へ行ったからだ。
関東と東北、遠くに離れて住んでいて、年に一度しか会わなかった祖母。
それでも毎年受け入れてくれ、優しくしてくれたし、可愛がってもらった。
美味しい料理を作って迎え入れてくれた。
そういった思い出はあるし、もちろんさみしい気持ちはあるのだが・・・
なぜだか、私はあんまり悲しまなかった。
去年サブローの引退試合ではしこたま泣きじゃくったのに、目を閉じたままのおばあちゃんに会っても、葬儀でも、火葬場でも、涙も出ないし悲しい気持ちもわかなかった。
おばあちゃんのことが嫌いなわけでもどうでもいいわけでもないのに、思い出もあるし愛着だってあるはずなのに。
自分でも不思議だった。
妹は、「そうかな?ねえちゃんにだったら普通にありうることだと思うけど」と言われたけど。
おばあちゃんには悪いけど、私は不慣れな環境で疲れてしまった。
ここ最近、母の実家へ帰省するときは、叔父の家に滞在させてもらっていた。晩年の祖母も叔父の家で叔父と一緒に住んでいた。
でも、いざ今回行ったら、「今回は実家に泊まる」と言われた。
実家の方は、地デジが入ったテレビもない。
そして、家族4人で泊まればパーソナルスペースもないし、ひとりになろうと出かけるにしても、近所に遊んだりのんびりコーヒーでも飲んで過ごせるようなところもない。
そして散歩するにしても、東北は寒い。
近くに駅もないし、駅に行くバスだってほとんどない。
夜フラッと飲みに行く飲み屋もない。
家にいるにしても、Wi-Fiがないからサクサクつながらない。
いやお前は今回何しに行っているのか、確かにそれもそうなのだが、
何もしない時間の方が多いのに、何をしていればいいのか。
祖母を想う前に、自分の心が追い込まれていく。
なんか、子供のころからいつも思っていることなのだが、ここに来ると、閉鎖されているような気持ちになる。
しかも今回は、ただでさえ閉鎖されている上に、テレビもないのだ。
私が育った成田、今いる千葉
決して都会ではないが、少し歩けば大抵のものはある。
「ゆっくりコーヒーが飲みたいなぁ」と思えばカフェ。
100均で買い物しようと思えば100均があり、時間つぶそうと思えばゲーセンやカラオケやファミレスや漫喫や図書館がある。
酒飲みたいなぁと思えば飲み屋はいくらでもあるし、地元じゃないどこかへ行こうと思えばバスや電車は当たり前にある。
そして家にテレビがある。
それがどんなにありがたいことだったか・・・身に染みて分かった。
あと、葬儀などそのものも不慣れだった。
成人してから近い身内が天に召されたのは、今回が初めてである。
だから、知らないことや初めてのことばかりだった。
祖父は両方とも物心つくかつかないかのころに亡くなっている。
父方の祖母が小学生の時に亡くなって以来である。そのときは子供だったから、大人たちがせわしなく動いている間、部屋に軟禁されていたから、何も知らなかった。
まず、「香典を払え」と妹に言われ、「え?人が死んで金払うの?てか身内でも?」と驚いた。
妹に「姉ちゃんと連名にするから」と言われ、「1万払う?5千円ずつにする?」と言われたので、「5千円でいいんじゃないの」ということで落ち着いたのだが、
父親にいやそこは1万円出さないとなどと言われ、もうだんだんめんどくさくなった。
別に1万出すのはいいんだけど、なんで人が死ぬからって金出すんだろう?誰が出し始めたんだろう?など、大人になり切れない考えをしだしてしまう。
しかも通夜と葬儀の受付をやってくれと言われ、毎年世話になってきた叔父の頼みだし無下にできるわけないし・・・。
正直言って、私は完全に単なる「参列者」側の気満々で、はるばる千葉から東北の地までやってきた。
東北といっても、新幹線も通っていない、陸の孤島と呼ばれる場所です。
それが、受付やるだの、お酌してまわるだの(叔父はやらなくていいと言ったし、実際やらなかったけど)、一番前の席に座るだの、出棺の時に何か持つだのという話になり、
こう羅列すると大したことではないんだけど、でも正直言って、
年に1度しか会ってないのに、3番目に近いと言われても・・・という感じだった、終始。
思えばおばあちゃんとはあまり話をしたこともないし、ほとんど他人の感覚だったんだろうなと。
私がずっと人見知りしたままだった。
他人の葬儀に参列するだけ感覚だったのに、実は全然違いました催す側でした、という感じだったので、混乱したままで疲れたのだと思う。
もう二度と葬儀はごめんだと思った。やりたくないし、私の葬儀もしてくれなくていい。
死んだら終わりでいいんだよ人間なんて。
どうしてもやるとしても、もう全部外注する。
私はそもそも仏教徒でもないし、なにかを信仰してるわけでもない。
だからそもそも、すべてが意味不明なのだ。
人が死んだらお金を払う、儀式をする、なにか不思議な言葉を唱える、お焼香をする、棺に花を詰める、たいまつだのご飯だの用意する、仏壇の水を替える・・・すべてが意味が分からないのだ。
思考停止して「もうそういうものなんだ」と思えばいいのだろうけど、どうしても要らん労力に思えて仕方ない。
本当にそこまでしなきゃいけないのかな?
自分の家族にそんな労力負わせたくないわ。
死んだらそれで終わり。
そういや今月曜の夜ふかし見て普通に笑ったけど、ここ数日はそんなこともなかったかもなぁ・・・。
もうこういうことがあると、正直家族とかめんどくさくなる。
そういうしがらみから逃れて、ひとりになれたらなぁ・・・と思ってしまう。
海外行きたいなっていうのは、それもあるんだと思う。逃げられるかもって、心のどこかで思ってるんだろう。
自分一人で育ってきたわけでもないし、それもわかってるんだけど、だったら産まないでほしかった。
だから私は、やっぱり家族とか作りたくないなぁ。
そもそも私は、子供のころから両親の帰省に付き合うのは苦痛だった。
周りの友達は近場で済んでるのに、なんで私は夏休み1週間使って両親の帰省に付き合ってわけわからん田舎に連れて行かれなきゃいかんの?といつも思っていた。
幼稚園のお泊り会を犠牲にしたこともある。
「おばあちゃんに孫の顔を見せる必要がある」と言われても、それにしてもなんでこちらが毎回会いに行くのかという話で、会いたいなら会いに来ればいいのにな・・・と思っていた。
おばあちゃんの家は、両親にとっては地元で実家かもしれないが、私にとってはよその地でよその家なのだ。
その上パーソナルスペースもなければ一人の時間もなく、外へ出るも娯楽もなく、ほかの場所へ行こうにも駅がない。駅に行くバスもない。
子供をつくるつもりはないが、仮につくったとしても、私は自分の帰省に子供を付き合わせたくない。
まぁあれだ、私には田舎暮らしは無理だし、家族付き合いも無理だ。
帰り際、いつも親切で優しい親戚のおばさんに「また来てね」と言われたが、もしそのときが来たとしても、駅近くのホテルにでも泊まると思う。
私は何もない人間だが、容姿だけはかろうじて誇ってる・・・という話
私は、これといって人より優れたものがありません。
性格は悪いし、コミュ力もないし、頭もよくない、運動も苦手、めんどくさがりで家事や料理もあんまりしないし、おしゃれとか美容とかも苦手だし、女らしさもないし、かといって男らしくもない。
まぁ私を一言で表すと「女々しい男みたいな人間」ですからねww
そんな私にも、ひとつだけ、「これは真ん中よりは上じゃね?」と思うものがあります。
それは、容姿です。
こんなことリアルでは絶対に言えないけど。
ただ、唯一の取り柄と言っても、別に突き抜けていいわけでもない。
北川景子や佐々木希なんてとんでもないし、女優さんや雑誌のモデルさんになれるようなレベルでもない。
私の容姿レベルを言い表すならば、たぶん、
女芸人なら美人扱いされるけど、アイドルグループにいて「え?」って思われる奴のレベル
だと思います。
昔SM芸で流行った、にしおかすみこさんが、自分のことをこう表していました。
確かににしおかさんは、女芸人の中にいたら綺麗な方だと思いますが、その辺にいても普通かちょっと綺麗くらいでしょうね。
アイドルにいたら、確かに「ブス」って叩かれるかもしれません。
というのも、アイドルの子って別にブスじゃない普通の子が「ブス」って叩かれてたりするから。
にしおかさんのその感じは、すっごくわかる。
そして私の自己評価も、そんな感じ!
もうチラシの裏だから洗いざらいぶちまけますよ。
私は、自分のことを少なくともブスではないと思ってます。
ただ、好みが分かれる顔だとは思うし、私自身も自分の顔はあまりタイプではありません。
現に、私のことを「ブス」「気持ち悪い」と言った人もいました。
人生においてもモテたことがないし、学生時代も、よく男子が言う「クラスの可愛い女子5選」みたいなのにも入ったことがありません。
たぶん男性にハマらないんだと思います。
その手のやつに男子がよく挙げる女子は、どっちかというと童顔で愛嬌があって可愛いタイプです。
私はそういうタイプではありません。
でも、子供の頃から、女にはとにかく褒められます。
お世辞や社交辞令、もちろんあると思います。
でも、その域を超えるくらい言われるんです。
知り合った人とかだけでなく、道ですれ違っただけの人とかにもよく言われたりします。
私は、「あなたって明るいよね」と言われたことがありません。実際に明るくないし。
そうじゃないことはわざわざ言わないと思うんです。
だから、あながち100%お世辞ではないと思うんです。
私は自分が知らない人に、なぜか私のことが認知されていることがしょっちゅうあります。
たぶん、顔が印象に残りやすいんだと思います。
私は有名人になるタイプでもないし、そんなに奇抜な格好をしたり、派手な髪形にしているわけでもないので。
自画自賛になりますが、子供の頃の私は美少女だったと思います。
自分の子供の頃の写真を見て思いました。
今はもう、劣化しきってますけど・・・。
子供の頃から、クラスメイトや、出会った大人に、「可愛い」「綺麗」「お人形さんみたい」と、まぁ色々お褒めの言葉をいただきました。
でもあんまり嬉しいって思ったことがなかったんですよね。
それで得することがあったわけでもないし。
例えば、頭が良ければ色んなことを知れて、いい学校に行けて、いい仕事に就けるかもしれないけど
運動ができれば、体育の授業でみんなの足を引っ張らなくて済むし、運動会で恥ずかしい思いもしなくて済むけど
顔がいい?だからなんだよって感じでしょ。
実際に、いつも私にしつこく「さーちゃんは可愛いからいいじゃん」と言ってくる子がいて、いい加減うんざりしたから「可愛いとなんなの?」って切れ気味に聞いたら、
「え?得じゃない!!」と言われて、
「なにがどう得なの?」と聞き返したら、「えっと・・・」と言葉に詰まっていた。
むしろ私は元々、他人に興味持たれたくないし、そっとしておいてほしいし、目立ちたくないタイプだから、容姿で目立つのは嫌だった。
実際に人と違う容姿で悪目立ちして男子に「気持ち悪い」とか言われたりからかわれたりもしたし、容姿がいいことのありがたみは正直わからなかった。
大学生のときに、就活の話でよくこんなことを聞きました。
「女はね、結局顔だから。顔がいいのが合格する」
当時ガールズバーで働いていて、雇う側の話たくさんされたんですけど、これみんな言うんですよ。
そして、「綺麗だからいけるよ!」って。
結果・・・
惨敗だったんですけどねww
私レベルには通用しない話だったんでしょうね。
もう全国大会レベルの美女の話だったようです。
それこそ佐々木希が面接に来たら、「志望動機?うーん・・・特にありません」って言っても採用だろう。
私が人事ならそうするww
私は残念ながらそんなレベルに到底達しないですからね。
所詮学校でいちば・・・いや、私学校で一番どころか、クラスで一番でもなかったわww
特に高校のとき、可愛い子綺麗な子たくさんいたんだわー、他のクラスでも有名になるレベルの。
私全然だったわww
とまぁ、唯一の取り柄とは言っても、所詮はこの程度なんですよね・・・。
まぁいいんですけどね。
昔は容姿のことがすっごく嫌でしたけど、大人になってからはそんなに気にならなくなりました。
まぁ歳とって劣化したし。
もうババアだから見向きもされないだろうしねww
でもこの前バイトしてたときに、お客さん(若い女の人)に「おねえさん(私)のオススメはどれですか?」って聞かれて内心めっちゃ嬉しかった思い出ww
「おねえさん」って言われると嬉しいわww
そう言ってもらい続けるためにも、そろそろ若作りしないといけないかなぁと思いつつ・・・スキンケアもおしゃれもサボるというね。
アカリン(NMB48の吉田朱里ちゃん、女子力動画をあげてる)見習わないといかんわな・・・。
【2016マイベストコスメ】優秀プチプラばかり♡2016年振り返りトークも♡
20歳のアカリンからメイクやスキンケアのことを勉強している28のBBAですよ・・・。
関西弁フェチだし、こういう女の子らしくてちょっとぶりっ子な子がタイプだし、内容もわかりやすいしためになるから見てて楽しいんだよねww
若い子がこんなに努力してるんだから、おばさんはもっと努力しないといかんわな・・・。
今はまぁ、自分の見た目わりと好きですよ。
自分の唯一の取り柄ですからね、大事にしないと。たとえ真ん中かそれよりちょい上レベルでも。
ちなみに私は、申し訳ないけどブスは嫌いなんです。
なんでしょうね、もう生理的なものだからしょうがないんです。
少し前まではそこまで気にならなかったんですけど、なんか最近はダメです。
トラウマでしょうかね・・・イメージでしょうかね・・・。
ブスって性格ブスも多いイメージなんですよ。
性格ブスというか、なんというか、ねちっこいというかしつこいというか、人に厳しいというか求めすぎというかなんというか・・・
着心地良くてもダサい服着るのは嫌じゃないですか。それで過ごすの嫌じゃないですか。
ノンスタイルの井上さんみたいな、卑屈さがなくてちゃんと身なりにも気を遣ってるブスならいいんですけどね。
だから、ブスじゃなくてとりあえずよかったと、今は思ってますよ。
この通り、性格は超ブスですけどね。
でも、外では出さないようにしていますから・・・すみません。
好意持たれたら応えないと悪者みたいなのなんなの
少し前の話なんですけど、テラスハウス(8話)観てたんですよ。
悠介っていう喪男が、ローレンっていう画家志望のハーフモデル美女に恋してて、
その喪男は奥手で純粋で良い子だからみんな応援するわけですよ。
メンバーも、スタジオの人たちもね(特に南キャン山里)。
でも、ローレンちゃんは、その喪男には興味ないんです。
で、喪男の好意にも気がついてて、周りにも「悠介には興味ない」ってこと伝えてるわけです。
で、ある日、喪男がついに女をデートに誘うわけですよね。
それを、「周りがけしかけたからじゃないか」って思うわけですよ。
そりゃその女からすれば、自分が彼に興味ないことも伝えてるのに、なんで彼の自分への恋を応援するんだって話なんですよね。
なんか、喪男の行為に応えない自分が悪者みたいになるじゃないかと。
私は完全に女の子の方に同意なんだけど・・・
スタジオやネットは、完全に女の子の方叩いてるんだよねww
可哀想に、好きでもない奴に一方的に好意持たれただけなのに・・・
で、女の方は「恋愛感情はないから、チャンスあげる」みたいな感じで、デートが決まるわけです。
それで、喪男がデートの服を選んだり美容院に行ったりと、デートに向けて気合を入れるVTRが流される。
そうやってさらに、喪男の味方にする流れになるわけですよ。
デートコースをリサーチしたりとか、まぁ色々頑張ってる様子が流されるんですね。
で、デート当日。
映画を観に行った。
そしてその後。
喪男が食事に誘うわけですね。
そして女は・・・
「金曜日はおばあちゃんと食事することになってるから無理、じゃあね」
そして、喪男が、予約していた店でひとりで食事する様子が流れ、VTR終了。
これで女叩きの流れになってるんだけど、なんで?
特に山里なんて、
「自己中」
って言い放ったからなww
どっちが自己中だよww勝手に好きになったのは喪男の方だろ?ww
食事に行くつもりなら、なんで先に確認しないの?
なんで「映画見て、その後良いお店があるから一緒にごはんしない?」とか、前もって言わないの?
相手のスケジュールも確認しないで、勝手に「一緒にごはんする」って決めて、勝手に2人で予約したのは喪男だろww
彼女はそんなこと知らないんだから。
それなのに、「喪男があんなに彼女を好きで、あんなに頑張ったのに、あの自己中女・・・」みたいに叩かれるのが、本当に可哀想。
恋ってさ、好きになった方の都合なわけじゃん。
好かれた方に、落ち度はないわけだよね。よっぽど思わせぶりなことしたとかなら別だけど。
それなのに、勝手に好かれたら、その好意に最大限応えなきゃいけないみたいな風潮あるよね。
なんなんだろうね。
だから私は、誰からも好かれたくないんだよ。
幸い、モテたことないからよかったんだけどさ。
モテたいと思ったこと一度も無いもんね。
モテる人見るとすごいなぁと思うし、大変そうだなぁと思うし尊敬するよ。
でも、そんな私も油断してたまーに物好きに「こいついけそう」とか思われてそういう気持ちを抱かれることもあったからさ。
みるきーじゃないけど、私はみんなと友達でいたいんだよ
(↓この動画の8:36あたり)
<みるきー オトナ行き>渡辺美優紀の“まじめ恋愛”【男性が追いかけたくなる女性】
私もみるきーみたいに「スパッ」としないと駄目だな。
そもそも私は、興味ない奴に好意を持たれたくないし、好きでもない奴に好意を持たれたとしても、その時点で対象外です。
私は、自分が追いかけたいし、私に興味のないくらいの人じゃないと好きにならないです。
好きなタイプは、「私に興味のない人」?
そして、好きになったとしても、そこからどうしたいとかにならないです。
好きになった、その気持ちで完結です。
でも、そこでどうしても、なにかしたいと・・・例えば、お話がしたい、食事がしたい、出かけたい、付き合いたい・・・そう思ったら、自分から言います。
ただ、言ったことはないですけどね。
そこまでしたいとは、思ったことがないから。
私はね、昔からよくこうも思うんです。
「そもそも、私みたいな奴を選ぶような人は好きになれないし、付き合いたくない」と。
世の中には、私より素晴らしい女の人はたくさんいます。若さもそう、性格もそう、能力もそう。
それなのに、私みたいなどうしようもない奴を選ぶ時点で、少なくともまともではないし、そういう人とは合いません。
それに、「こいつならいけるだろ」と思ってる意図がスケスケです。
申し訳ないけど、私はそこまで困ってません。
男に困らないんじゃなくて、元々そこまで男性が必要じゃないんです。
仮に男性が必要だとしても、「こいつならいけそう」みたいに思われてまで一緒にいたくありません。
どうしても必要になったら、私が自分で選びます。
もちろん、そうなれば対価が必要だから、お金なりなんなりで対応しますよ。
私にタダで付き合ってもらうのは申し訳ないですからね。
前に久保みねヒャダで能町みね子が「自分に絶対恋愛感情抱かないゲイと結婚したい」みたいなこと言ってたが、あれすごいわかるわ
自分に絶対に恋愛感情抱かない相手ほど、安心できる存在はないからな
ライオンとかトラとかさ、動物園で檻の外から見る分には「すごいなぁ」くらいしか思わんよ。
でも、一緒の檻に入れられたら怖いじゃん。
私は、必要になったら自分から言う。
だから、誰も私のことを好きにならないでほしい。
なったとしても、心の中に秘めていてほしい。
そしたら、その気持ちに気がつかない私が、好きになることもあるかもしれない。
なんかなー、「(恋人の)求人してません!」みたいな印ってできないかね?
そしたらお互いいいと思うんだよな。
既婚の印は結婚指輪でしょ?そんな感じのがあればなー。
就職活動だと、求人を出してる企業に、希望者が行って、そこから選ぶって形なわけで。
求人の必要のない企業は、求人出さなきゃそれで済むわけじゃないですか。
求人出してない企業に「雇ってください!」って行く人はほとんどいないだろうし。
それなのに、なぜか恋愛って相手がいないと無条件に求人市場に出されてないか?
求人してないのに。
で、しかも、「求人してませんので(恋人募集してません)」と伝えると、「えーなんでー」みたいな話になるし。
だから、「求人してません!」って印があれば、すごくいいと思うんだよな。
久保みねヒャダで「ソロ婚」ってのがやってたけど、あれがもっと広まるといいよね。
「自分と結婚する」という。
私もちゃんとした「結婚指輪」買おうかなぁ。
前に買ったのは、「婚約指輪」っぽいんだよね・・・
短期バイトをやり終えた感想。
おとといで短期のバイトが終わりました。
たった2週間でしたが、良い経験になりました。
社会復帰への第一歩としては、よかったと思います。
バレンタインの催事場での仕事だったので、お客さんはほとんど女性。
それがよかったのかなと思います。
やっぱり私は男性と接するのがどうしても怖いので(嫌いではないんですけどね)、相手するのが女性だったのは本当にやりやすかったです。
あとは、お隣さんやお向かいさんもほとんど女性の店員さんだったので、それもよかったのかなと。
男性の方もいましたが、柔らかい感じの方ばかりだったので、安心でした。
主婦っぽい感じの人もいれば、時期的に大学生の若い子みたいな子もいて、「うちはこんなチョコ売ってるんですー」みたいな感じでお話したり、試食をもらったりして和気藹々仕事できましたww
ちなみに私はチョコではなくアイスワインというデザートワインを販売していました。
(もう終わったから言っていいですよね)
こうしているうちに、退職してずっと続いていた、人間不信は段々と薄れてきました。
一緒に働いた人たちも、近くのお店の人たちも、お客さんもいい人ばっかりでした。
あっという間の2週間で、1ヶ月くらいやりたかったなぁと思いました。
一生は無理だけどww
私は、「働いたら負けなんだな」と思いながら、会社を辞めました。
毎日こんなに辛い思いをして、一日の大半、人生の大半をやりたくもない時間に使って、毎日決まった時間に起きて長時間拘束されて、何のために生きているのか分からなくなって・・・そんなことを思いながら生きるくらいなら、働くのなんかやめて、もうお金なくなったら死んだ方がいいなと。
だって、そんなこと思いながら生きてても、生きてる感じがしないというか、心が死んでてただ肉体だけ生きてるって感じじゃないですか。
それって本当に生きてるのかな・・・と思ってしまうじゃないですか。
だから、働いたら心が死ぬ、心が死んだら本当に生きてるとは思えない、それなら本当に生きて、本当に生きられなくなったら死ねばいい、だって、心が死んで肉体だけ生きていたって、その時点で死んだようなものなのだから・・・そこまで思いました。
実際に仕事を辞めてからは、久々に「生きてるなぁ」って感じがしました。
仕事の末期の頃は、生きてるというより、何かに身体を動かされている感じでした。
でもめんどくさいことに、感情はあって。
感情を捨てて何も感じなくなれれば、どんなに楽だろうか・・・といつも思った。
感情とは言っても、「楽しい」とか「面白い」とか「嬉しい」とか「幸せ」という感情はなくなって、「怒」とか「哀」とかそんなのばっかり。
テレビを観ていても面白くない、好きな野球を観ても楽しくないし疲れる、酒もご飯も何の味もしない(ただ空腹を満たして、酔うだけ)、親しい人に会っても前ほど楽しくない・・・
「あーあ、なんか死にたいなぁ、でも死ぬのもめんどくさい・・・」(この時点で切実ではないのだが)と思う日々。
仕事をやめると、やっぱりしばらくは何もできなかったけど、段々と「楽しい」とか思えるようになってきて、テレビを観て笑ったり、ご飯や酒の味が分かるようになってきた。
野球の遠征も行って前みたいに楽しめるようになったし。
それでも、「人が怖い」という気持ちは消えなくて。
お店の人とか、遠征に行ったときの球場のスタッフの人とかは、言い方悪いけど絶対に謙ってくれる存在だから、大丈夫なんです。
知り合いと会うのも、私の知り合いは絶対私に優しい人たちだから大丈夫。
要は、働いたりとか、どこかのコミュニティに所属して人と関わったり、そこで対等あるいは立場上逆らえない人とか優位になられる人?と関わるのが恐いんです。
また自分が関わる他人によって自分の心の平穏が乱されるようなことがあったらどうしようと・・・その思いがあって、何ヶ月もずっと、社会復帰する気にはなれませんでした。
なんかもう、「他人はみんな敵だ」と思うようになっていたんでしょうね。
もう他人は汚いというか、関わると自分に危害を加える存在くらいに思っていたんでしょう。
無職だと店員さんと猫くらいしか接しないから・・・余計に思い込んでいくんですよね。
そんな私が、「とりあえず短期でバイトしてみよう」と思ったのは、
単純に、雇用保険の支給が終わったこと、
段々と社会復帰する気持ちが芽生えてきていたたこと、
でも何していいのかわからないし、定職に就くのはまだ怖いなと思ったこと、
ちょうどバレンタインの前の時期だったこと
色々重なって、短期でバイトしようと思いました。
チョコレートは大好きですし、近所のデパートで毎年やるバレンタインの催事場って見てるだけですごく楽しいし、無職の今くらいしか売る側の経験できないなと思ったんです。
それでなんとなく求人見ていて、色々な求人があったんですけど、ワインの求人があって、しかも近所のデパートの催事場でやるっていうので、なんか「これやりたい!」って思って即応募したんです。
先延ばしグセのある私が、即行動しました。
船橋や東京まで出るのも考えていたところに、近所の求人があったので、ラッキーでしたね。
いつも自分がお客さんとして行っているところに、従業員として行くんだなぁと思いました。
接客業は、大変な仕事だなぁと思いました。
お客さんはいい人ばっかりなんですけど、声を出したり、見てるだけのお客さんに声かけなきゃいけなかったり・・・
自分がされて嫌なことをしないといけないのが、一番つらかったです。
私だったら、ゆっくり商品見たいし、できるだけ店員さんに話しかけられたくないし、話しかけられたら「反応しなきゃ」「なにか買わないと・・・」って思ってしまうから。
ゆっくり商品見て、興味があって聞きたいことがあれば、そこで初めて店員さんに聞いてみようと思うし。
だから、私もお客さんにはそうしてあげたいんですけど、それが許されないのがつらいところでした。
でも、勉強になったこともあって、
たとえば、私は今まで客として、バレンタインの催事場とか、九州物産展とか北海道物産展とか行っていたんですけど、試食とかできなかったんですよね。
試食したら捕まって買わなきゃいけなくなるんじゃないかなって。
でも、そんなことないわけですよ。
売る側からしたら、試食だけでもしてほしいなって思うもんなんですよね。
試食案内して、商品の説明をして・・・それをさせてもらえるだけでも十分だと。
何もしないで立ってるのが一番つらいですからねww
買ってくれたらそりゃ嬉しいけど、別に試食だけして商品の説明聞いて立ち去られても、別に「なんだよここまでしてやったのに」とかいちいち思わないし、いちいち覚えてないんですよねww
そんなお客さんいっぱいいるしww
正直言って、買ってくれようがくれまいが、給料が変わるわけでもないし、買ってくれなくても全然いいんですよ。
ただ、何もしないよりは何かしてた方が時間が過ぎるから、むしろ買う気なくても来てくれた方がありがたいわけですよね。
私は売る側になって初めて分かったので、今回は色んなお店のチョコレートをここぞとばかりに試食しまくりました。
そしたら楽しくて楽しくてww
「ありがとうございましたー」とか「また来まーす」とか「他も見て来まーす」とかで立ち去れば全然いいんですよww
なんなら無言でもいいんだし。そんなお客さんいっぱいいるもん。
いろんなお店のチョコレート食べられて、幸せだったなー。
それぞれのお店で、それぞれ特徴あるチョコレートを売っていて、話聞くのも面白かった。
カカオの産地で全然味違うんですよ!
マダガスカル産とか、タンザニア産とか、なんか酸っぱくて、食べた瞬間「ええー!」ってなりましたww
ここのやつです↓
ちなみに、ここのお店では「梅酒トリュフ」を買いました。
まだ食べてないけど、話聞くだけで美味しそうだったから買ってしまったww
いやー、チョコ好きを自負していたけど、自分がガーナ産しか知らなかったんだなって気づかされたし、チョコってお酒とかコーヒーみたいにそれぞれに味が違うんだって初めて知りました。
マダガスカル産、タンザニア産、結構独特な味だけど、まぁでもなかなか美味しいよ。
機会があったら、コーヒーと一緒に飲みたいなぁと思うし、お酒にも合うと思う。
試食だけでもいいし、買う気なくても話聞いていいんだなと思ったら、本当に買物が楽しい。
今回は、色んなお店回ったけど、結局自分がいたワイン売り場の、周りのお店のチョコばかり買ってしまったww
さっき紹介したお店も、斜め向かいに出していたお店だった。
ワインの店だったこともあって、周りのお店も酒チョコばっかりだったんですよね。
さっきのお店の隣のお店は、SILS MARIAっていう生チョコの店で、私も何年か前に竹鶴のチョコを買って美味しかった覚えがあったんです。
で、他にも日本酒のチョコとか焼酎のチョコとかあって、仕事しながらずっと気になっててww
そしたら色々試食させてくれて、商品の紹介もしてくれたんです。
結局また竹鶴買ったんですけどねww
本当に美味しかったんですよ、元々ウイスキーが好きなのもあるんですけどね。
試食したけどやっぱり竹鶴がダントツでしたね。
で、またそのお隣の店は、洋酒のチョコを売るお店だったんですよね。
若い女の子たちが店員さんで。
で、いつも「こっちもおいしそうなチョコだなー」と思いながら見て仕事してたんです。
そしたらいくつか試食くれたんですよ。
で、おいしくて。
で毎日、「これ絶対買おう」・・・って思ってたんですよ↓
洋酒が9種類入ってる生チョコ!!
で、最終日の休憩中に、さっきのSILS MARIAで試食中に、ふと隣のこの店を見ると、
ディスプレイにあと数個しかない!!
と思って、即移動すると、店員さんが「全部味見できますよー、食べてないやつとかあります?」って聞いてくれて、「ビターなやつが食べたいんですよね・・・(9種のチョコがビター、セミビター、スイートの3種類に分類されてるので)」と言ったら、食べたことあるラム以外出してくれたんですよww
で、丁寧に説明してくれて、「スイートって結構甘いんですかね・・・」って聞いたら、それも全部出してくれたんですwwしかも各味を丁寧に説明してくれてwwどんだけww
食べてみたら、確かにビターよりは甘いけど、思ったより甘くなくて食べやすかった。
これなら食べやすいし酒にも合うぞと思い、即買い。
その後数分で完売してたから、本当にギリギリでしたねー。
あの若い店員さんありがとー
私が働いていたそのデパートの催事場では、次から九州物産展が始まるんですよねー。
毎年美味しいものがたくさん出るので、今年はたくさん試食して色々話も聞いてみたいです。
ただ、私は自分から声をかけたり知らない人と話すのが苦手なので、酒飲んでから行くと結構楽だし、より楽めるかなと思ってます。
ここだけの話、この仕事も少し酒を飲んで仕事していました。
そうでもしないと、人に声かけるとかできないですww
私は酒飲むと多少社交的になるんですよww
ただ、問題は、なかなか朝から酒飲むのはキツイことでしたねww
でも、アイスワインを飲ませていただいたのですが、これなら朝から飲めますww
昨日は午前中からアイスワインを飲んでいたのですが、余裕です。
アルコールも結構入ってるから、ほろ酔いになれます。
ただ、ちょっと高いんですけどね・・・
でも本当に美味しいし、バニラアイスにかけるのお勧めって聞いて昨日やってみたら、本当に美味しかった・・・。
この仕事して本当によかったです。
今後のことはまだ決めていませんが、定職につくか、派遣とかで色々やってみるか・・・派遣だと、人間関係のしがらみとかも少ないですしねー。
私は、他人、職場の人間なんて、赤信号になるとか邪魔な場所に電柱があるとか、そういう風景の一部でしかないと思ってたけど、それは違ったんです。
前の仕事のように暴走した車に突っ込まれて事故に巻き込まれることもあるし、今回の仕事みたいに花や可愛い動物に癒されるみたいな良い心持ちになれることもあるし、
関わる他人というのは、単なる風景の一部ではなく、自分が気をつけるだけではどうにもならないこともあるし、すごく自分に影響のあることなんだと。
でもこの自分が関わるようになる他人というのは、そこに入るまでわからない。
それが一番こわいことなんです。
それが派遣だと、次の職場に行くから、いちいちそこの人間関係に縛られませんしね・・・。
私が今回一緒に働いていた女性は、私より年上なんですけど、働いて海外行ってを繰り返してる人だったんですよね。
好きなことやってて良い生き方だなぁ・・・と思う。
正直、ワーホリも視野に入ってます。どうせなら、行ってみたいなとも思う。
でも、行って何するとかも考えてないし、行かなきゃ行かないでも後悔もないかも・・・とも思う。
そこは悩むところです。
ゆっくり考える・・・余裕もないんですけどねwwもうお金もないしww
とりあえず働いて、合わなかったりどうしても海外行きたいと思えば辞めればいいかなとも思ってる。
とりあえず今回とてもいい経験ができたし、いいきっかけになったと思うので、このままもう一歩踏み出せればと思っています。
福岡旅行に行って来ました。
後輩に誘ってもらい、先生と行って来ました。
初日の金曜日は博多ひとり旅、土曜と今日は小倉でみんなと一緒にです。
いい旅でした。
しかし、予算よりお金をたくさん使ってしまった。
後輩や先生に会うと、「仕事しなきゃな...」と思わされる。
今日は切に思いました。
みんな頑張って仕事してるんだもんな。
「また来年も行きましょう!」って言われたけど、そしたらなおさら生きないとね、そのためには働かないと...
私はひとりが好きだし、孤独も平気な方だけど、でも良い人たちと巡り会えたことは本当によかったと思ってる。
本当に独りだったら、お金が尽きたら死んでたかもなと思うし。
旅の話はまた今度。
明日は朝からバイトだし、もうすごく眠い。
バイト頑張らなきゃ〜