プリティウーマンを観ました
この記事の最後に「プリティウーマン」借りて観ようかな、と書きましたが、かれこれ2ヶ月ほど経ち、地元のツタヤではなく、千葉のツタヤで借りました。
今はツタヤにもセルフレジあるんですね~。
びっくりしました。実家のツタヤにはまだないですww
今日返却日なんですが、今ギリギリになって観たわけですww
こういうの、ついつい先延ばしにしてしまうんですよね・・・
テレビも録画して観ないタイプです。
やっぱりリチャードギアかっこいいわ。
でも個人的にはシカゴのときの方がよりかっこよかったかな・・・と思う。
ジュリアロバーツってめっちゃ綺麗だったんですね。
ストーリーはわかりやすくていいですよね!
こういうの大好きww
やっぱりああいう優しくて心が広くて包容力のあるダンディな人いいよな。
でも、ビビアンがただの娼婦だったら、わざわざリムジンでバラ持って迎えに来ませんよ。
ビビアンにはそういう御方をも惹きつける魅力があったんですよ。
媚びないところがよかったんですかね。あとは、必要以上に背伸びしないというか、飾らないというか。そして何より、自分を持ってますもんね。
一番は、最後に「(エドと過ごして)自分が変わらないといけないと思った」と、愛人ではなく高校に入り直す選択をするあたり、やっぱりその辺の女とは違うわけですよ。
「きゃー、この人金持ってるー、ステキー!」で終わらないんだもん。そもそも始まりもそれじゃないし。
確かに元々金銭契約ではあるけど、完全にビジネスって割り切ってたし。
買い物し放題なのに、白い目で見られることの屈辱さを優先して買い物控えたり、自分が侮辱されて契約金受け取らずに出て行こうとしたり、あまり金に目がくらまないというか、金も大事だけどそれ以上に自分を持ってますよね。
元々そんなに頭の悪い女じゃないんでしょうね。トークは上手だし。
生き方が下手なだけというか。不器用というかね。
あとこの映画は、ホテルの支配人さんがいい味出してるんですよね。
あの人が味方だったから始まったようなもんなんですよ。
プラダを着た悪魔でいうあのゲイのデザイナーみたいなもんですよ。
一番いいのは、ビビアンがエドの顧問弁護士に殴られて無理矢理襲われそうになったときに、エドが掴みかかって顧問弁護士殴って激昂して追い出したシーンですよね。
ベタですけど。やっぱり窮地で助けにくるっていうのはもうね!
ああいう温厚な人が、自分のためにあんなに感情爆発して相手に怒ってくれるなんて、もうね!
女というのは、もう男に武力行使されたらどうしようもできないんですよね、これ本当に悲しい事実なんですけど・・・
男に助けてもらうしかないんですよ。
いくら男女平等になろうが、女尊男卑と言われようが、女が優遇されていようが、力づくだともう勝ち目はない、結局女って無力なんですよ。
ビビアンって、頑張って生きてきた女性なんだと思うわ
だからああいう殿方にも愛してもらえた。
結局、ちゃんと相応の努力をして生きなきゃ、それなりの人とは結ばれないわけですよね。
何もしなけりゃ、そりゃその程度の人しか寄ってこないはずだわ。
だからといって、努力する気にもなれないという・・・
なんというか、努力してまでは欲しいと思わないんだよな
努力するなら、別にひとりでいいやと思うし・・・
とりあえず、そんな自分に寄ってくる男はその程度の奴だってことは分かったから、そういう人は切ろうと思いましたwwそういう人といると、決まって心の平穏が乱されるのでww