さーぶろぐ(仮)

ついに2度目の退職、無職の世界に舞い戻ってきた。さてどうするか...働くの嫌い、人嫌い、身軽に生きたい...そんな実家&セカンドハウスで暮らす28歳無職がこの先を考えつつ色々語るブログ

事務職の良かった点・苦手だった点

私さーは、2013年から今年の春まで、事務職の仕事をしていた。

2013年までは、新卒で物流の会社の内勤として働いていた。

ここでの仕事は、事務仕事というより問い合わせ対応の方がメインだったので、事務仕事らしい事務職は前職が初めてだ。

 

事務職はかなり四苦八苦した。「もう二度とやるもんか!」と思っていたけど、職探ししているうちに、なかなか思い通りのものが見つからないし、私にとって大事な休みの面などは事務職の方が充実しているのだ。

そして思えば事務にもいいところはあった。

そこで、事務職をやっていて思ったことについて、改めて振り返る。

 

≪事務職をしていて苦痛だったこと≫

1.細かい

私が最初にブチ当たった壁は、「とにかく細かい」ということである。

物流会社での仕事は、何件もの客の問い合わせに迅速に対応すること。正確さはもちろん大事だが、例えば、担当店への確認の問い合わせメールにおいて一字一句チェックが入ることはない。
会社内のことなので、お互いがちゃんと意味が分かれば誤字は構わない、それより速さのほうが大事だ。

でも事務職はそうはいかん。誤字脱字は厳重にチェックしなければいけない。

そして、普通のスピードでやろうと思うと、絶対に誤字脱字が発生する。

私は、子供の頃からどんなに簡単なテストでも、算数や数学のテストで満点を取ったことがない。
それは、とにかく小さいミスが多いから。

一度高校時代、絶対に満点とらないと追試になる内容がすごく簡単な小テストがあったんだが、それすら1問間違えて追試になった。
何度も何度も確認して提出したんだけど、1つ掛け算を間違えていて、最後まで気が付かなかったのだ。

それくらい、私は数字と細かいことがとにかく苦手なのである。

私は元々大雑把な性格で、手を抜いているわけではなく、そもそも普段意識しも気づきもしないから、注意しようがないのである。

例えば、ファイルの背表紙に貼るテープの位置を揃えろとか。そんなの見て分かればいいと思ってるしさ、そもそも意識すらしないのよ。

手書きで書類を作ることも多かったんだけど、5が6に見えるとか9が1に見えるとかさ。
私そこまで字が汚いわけじゃないんですよ?

データで作成するにしても、半角と全角が混じるとダメとかね。

他にもいろいろ、細かくチェックして神経張り巡らせないといけないことが多すぎて、慣れるまで大変だった。

ただでさえ大雑把で細かいことが苦手なたちなので、余計に疲れた。

誤字脱字はまだわかるけど、そんなことこだわらなくても死なないよwwってことがとにかく多かった。

2.電話

公営競技の仕事だったので、客の電話が多い。物流会社ほどではなかったけど。あとはお役所仕事の下請けなので、他の役所関係の取次ぎの電話も。
代表電話なので、客役所問わず同じ電話に掛かってきてすべてこちらでとらなければいけない。

主な内容としては、

・役所関係の電話の取次ぎ(お役所の方に回す)
・客からの問い合わせ(競技結果やイベント、駅からの行き方についてなど)
・他の競技場からの電話の取次ぎ(向こうもお役所なのでお役所の担当者に回す)
・その他、関係各社からの電話

役所の人は苦労しないが、とにかく客の電話がめんどくさい。

競技の結果なんてネットで調べれば出るのに、レースごとに電話掛けられたら仕事にならない。

「次のレースのメンバー教えて」とかさ。ネットで調べろ!

年寄りが多いから、とにかく自分で調べないんだよ。
あとギャンブルだから客層も客層だし。

あとはクレームがとにかくめんどくさい。「申し訳ありません」で済むなら何時間でも聞くんだけど、何かしらの対応を求められると非常に困る。大抵のことは私じゃ対応できないことだし。

物流会社のときみたいにさ、電話がメインだったらまだいいんだよ、他の仕事に神経張り巡らせてるわけじゃないからさ。

でも、1でも言ったように、とにかく細かいから、神経張り巡らせてるわけよ。集中してるわけよ。

そこでいちいち電話鳴ったらイライラするよね。で、いちいち出て対応してたら、集中できないよね。

だからね、私は世の中の事務職の人ってすごいと思うんだよ。細かい仕事と電話応対一緒にやってるんですよ?!

私はせめてどっちかに集中したい・・・。

いや、もうとにかく電話は嫌。元々電話嫌いだし。着信音鳴るだけで嫌。

電話は人の時間を有無を言わさず無条件で奪う邪魔な物だと私は思ってるから。

3.意外とコミュニケーションが多い

私は、事務職というのは、もっと黙々とできる仕事だと思っていた。

でも実際はそうではなく、他の人に確認を取ったりしながら仕事を進めたりすることが多いのだ。まずひとりでは仕事できない。

「ホウレンソウ」とはよく言ったもので。あれマジで事務職のためにある言葉だと思う。

あと、前職では、何か書類を作ったときは、他の人に確認をお願いし、それから役所の担当者の人に渡さなくてはいけなかった。

なので、作って提出ではなく、他の人に声を掛けて確認してもらわなければいけない。逆に、他の人が作ったものを、私が確認しなきゃいけない。

作って提出しなければいけない書類やデータは多々あるが、それを全て相互確認でやらなければいけない。
私にとってこんなめんどくさいことはない。

ただでさえ事務職ではホウレンソウの機会が多いのに、前職ではそれに輪をかけてめんどくさかったのである。

4.お茶やお菓子を配られる

誰かが買ってきたお土産とかのお菓子を配られる。

箱で置いておいて「ご自由にどうぞ」とかしておいてくれればいいのだが、事務所にいると配ってくる人がいるのだ。

公営競技の事務所だったので、所長が全国のいろんな競技場に行ってくるのだが、その度にお土産を買ってきてくれる。

それはいいのだが、それを預かった人が、配ってくるのだ。

集中しているときに声を掛けられるのも嫌だし、配られたら「ありがとうございます」とかも言わないわけにいかないし、めんどくさい。

そもそも人が買って来たお菓子なんてそんなに欲しくないし、欲しい人が食べればいいのにと思う。

あとは前職には事務所でお茶汲みや雑用係のアクティブなおばちゃんがいて、事務所に戻ってくるとことあるごとに「お茶いれようか」と言ってきてお茶を入れてくる。

悪い人じゃないし、悪気があってやってるわけでもないから、無碍にもできない。でもできれば放っておいてほしい・・・

お茶は自分が淹れたいときに淹れるから。

そのおばちゃんは夕方になると事務所のゴミ回収もするんだけど、ゴミ箱のゴミだけ回収すればいいのに、なぜか私が個人的に使ってるゴミ袋まで回収してくる。

で、前におばちゃんが回収しているタイミングで、私がゴミ袋にハサミで書類を裁断して入れている最中だったので、「あとで自分で(ゴミ捨て場に)持っていくからいいです」って言ったわけさ。

そしたら、「いいよ、いいよ」って回収しようとするわけ。
私が「いやあの・・・(まだ終わってない)」」って言いかけても「いいよいいよ」で。
で私困っちゃって、「うーん(どうしよう)・・・じゃあわかりました、はい」って半ば切れ気味で渡した。書類はまだ裁断中だったが、もうやりとりがめんどくさいから。

そのあとやりとり見てた先輩に「シュレッダーにかけたら?」とか言われるし・・・分かってるよ!シュレッダー別室でわざわざ行くのめんどくさいから、あえてハサミでやってるんだよ!

私としては、「後で持っていくからいい」「うんわかった」で済む(と思ってた)話だったわけですよ。

こうやっていちいちペース乱されると正直むかつくわけですよね。

事務職ってこうやって閉鎖された空間のなかでずっとやってるから、めんどくさいことたくさんあるんだなって思った。

5.肩こりと目の疲労

終始首と肩の痛みに悩まされた。

重たい石がずっと乗ってる感じだった。

ニートの今は全くない。

同じ姿勢はよくないからと、意識して席を立つようにしたり、ストレッチしたりするようにしていた。

それでもダメだった。

しかもそしたら、「トイレに10分も15分もかかるの?」とか言われた。

急ぎの仕事放り出してまでやってるわけじゃないし、やるべきことはちゃんとした上でやってるんだから、文句言われる筋合いないけどな。

目はあまりに疲れすぎて、家に帰ったら瞼が重くてすぐに寝てしまうわ、昼寝したら時間になっても起きられないわで、これはおかしいと思って医者に行った。
そしたら「外斜位」だと言われ、要するに眼を中心に寄らせようとすると人より負荷が掛かりやすいらしい。

一番ダメなのは手元で細かい作業をすることらしいが、パソコンで細かい数字や文字のチェックをしているので、それで負担が掛かっていたんだろう。

 

≪事務職をしていて好きだったこと≫

1.朝のコーヒーとチョコレート

私の事務仕事開始は、コーヒーをゆっくり淹れて、机について、チョコレートとコーヒーを食す時間から始まる。

この時間が好きだった。

他の仕事でこういうことができる仕事はなかなか無い。事務職くらいだと思う。

朝に限らず、コーヒーやお茶を淹れる時間が一番好きだった。

2.エクセル

難しいことはできないけど、データ入力は好きだったし、エクセルの関数を使ってみるのも楽しかった。

いつも使ってる表に、「こういう計算できたらいいな」と思ったら、そういう関数がないかをネットで調べて、見つけたら使ってみる。

最初なかなか上手くいかないんだけど、試行錯誤してできた時の嬉しさと言ったらね。

年度が変わる前には、次の年度用のいろんな表を用意する必要があるけど、それも楽しかったですね。

「こんな表作りたいんだけど!」って言われても私には難しいけど、すでにあるものを作り変えたり改良したりするのは好きだった。

3.仕事さえ終われば即行帰れる

どうしても今日中に終わらせなきゃいけない仕事が終わってないとか、仕事が山積みで明日に回してたら永遠に終わんないとか、そういうなら別だけど、そんな事態は滅多になかった。

世の中には色んな事務職の方がいると思うが、私は基本的な業務を教えられてからはほぼ放置プレーだったので、業務は2-3時間もあれば終わった。

あとはポツポツ振られる仕事に対応しながら、パソコンで勉強などをして過ごしていた(仕事しているようにも見えるしね)。

なのでやることさえ終わらせれば、さっさと帰れるのだ。

 

こう見るとあんまり事務職の仕事自体で良かったことってそんなに思い浮かばないなぁ。

私の理想は、

・電話がない
・デスクはパーテーションで区切ってある
・ほぼ単純作業
・年間休日120日、長期休みあり

これなら喜んで事務職やりたいなぁ、給料は10万でもいいから。