さーぶろぐ(仮)

28歳ついに2度目の退職、無職の世界に舞い戻ってきた。そして29歳、再び社畜の世界へ。働くの嫌い、人嫌い、身軽に生きたい、生きるのめんどい...そんなニートあがりのアラサー女が色々語るブログ。クズ女でもなんとか生きてるよ

思ってること

なんとなく生きて、なんとなく死にたいなぁ。

それまでは心穏やかに毎日生きたい。

多くは求めないし、幸せにもならなくていいから。

 

もう放っておいてほしい。

心配とかされなくていい。

誰からも特別な愛情とか要らないから、もう空気のようになんとなく生きたい。

人と関わるのは、ネットの向こうの人とその場だけのネット越しに話すとか、たまに遊ぶ友達みたいな関係性が一番楽だ。

昔は親友とか欲しいなぁと思ってたけど。

家族とか恋人とか、そういう濃いのは要らん。邪魔なだけだ。

だからもう正直家族のいる家とかも帰りたくないし、いても居心地よくないんだよね。

「ひとりでいられるセカンドハウスが一番いい」と思ってしまう。

 

私は正直モテない自分が好きだ。

男に興味持たれない自分が好き。男に恐がられる自分は大好き。

もう私のことはただのヒト科の物体くらいに認識してほしい。

 

男性が苦手だった私も、マンガやドラマのような妄想を楽しむこともあった。

恋愛やセックスに夢を抱いていたこともあったのだ。

生身の男性は苦手だったけど、恐かったけど、それでも現実世界とは別物として、そういう想像の世界で夢を見て楽しんでいたのだ。

マンガやドラマを見てキュンキュンすることもあった。

人並みには、「恋愛は素敵ないいものだ」という考えもあったのだ。自分はするつもりないけど、夢をみるものとしてはね。

例えば宇宙に思いを馳せる人とかいるじゃない。そんな感じ。

でももう最近は、そんなこともなくなったな。マンガやドラマ見ても「ふーん」としか思わん。

いくらドラマで竹野内豊が女の子相手にかっこよくても「キャー!!」とかならん。

星野源とか好きだけど、ガッキーと夫婦やっててもなんとも思わん。今日チューしてたけど「ふーん」だった。
昔だったら勝手にがっかりしてる。

妄想を楽しんでいた頃は、二次元のキャラを相手にしたり、好きなジャニーズやスポーツ選手を相手に毎晩のように妄想してドキドキして楽しんでいたけど、最近はそれもなくなった。

私は思う。「ついに枯れたな」と。

 

男性が嫌いと思いつつ、違う世界の男性や「恋愛」という未知のものには憧れにも近い夢を理想を抱いていた頃とはもう違い、今はそれすらなくなったのだ。

最近はいかに省エネで生きるかばっかり考えてる。それにはそういう感情や人間は必要がないというか、煩わされるくらいなら邪魔なのだ。

損得だけで考えているわけではなく、もちろん、仮に「ひとりでいるよりこの人といる方が心穏やかでいられる」という人が現れて、奇跡的にそういった人とご縁があるようなことがあれば、もちろんアリだとは思う。

でも、初めはそうでも豹変する可能性だってあるし、またこの前と同じように苦しむかもしれない。そういったリスクも高い。

それにそもそも私は自分がこの世で大好きだし、自分以上に愛せる人がこの世に存在しないから、そういった人は現れないと思うしね。
私は私といるのが一番楽しくて心安らぐから。

だからもう夢も理想も妄想もへったくれもない。

 

恋愛したら幸せだというけど、それならどうぞ好きにやっててくださいという話。

私は幸せになるより、毎日心穏やかに過ごしたいよ。

また毎日心が乱されて過ごすのは嫌だよ。