さーぶろぐ(仮)

28歳ついに2度目の退職、無職の世界に舞い戻ってきた。そして29歳、再び社畜の世界へ。働くの嫌い、人嫌い、身軽に生きたい、生きるのめんどい...そんなニートあがりのアラサー女が色々語るブログ。クズ女でもなんとか生きてるよ

お題スロット初挑戦

お題「これって私だけ?」

 

ということで。

「これって私だけ?」

うーん・・・

 

子供の頃から変わってましたよ。

周りがみんなで遊んでいる中、ひとりで遊んだりとか。

グループ行動ができなくて、興味があるものが目に入ると、団体離れてそっち行ってしまう。それでしょっちゅう怒られるんだけど、そういうのが煩わしくて、人と群れることにそこまで良さを見出せなくなってしまった。

周りが友達を作ろうと頑張る中、私はあんまり積極的に仲良くなろうとはしなかった。

それでも友達はできたので、多くの人には第一印象で嫌われてしまったけど、別に気にはならなかった。

それは大人になった今でも続いている。あまり周りと仲良くなりたいと思わないのだ。

 

あ、あと。

私は子供の頃、「私にはなんで姉妹がいるんだろう」とずっと思ってました。

これ誰にも共感してもらったことないです。

世の中には一人っ子の家庭もあるわけで、それなのに(ひとりが好きな自分に)なぜ姉妹がいるのだろうと、いつも思いました。

ちなみに年子なので、私が「妹や弟が欲しい」とお願いしたことは一度もないです。

姉妹がいるせいで、阻まれたことが多かったのもありますね。

例えば幼稚園のお泊り会で使うタオルケットを買うとき、私が欲しいと思ったものを選んだら、母に「お金ないから他の(安いの)にできないか」と言われたわけです。

そのとき幼い私は、「じゃあ妹なんかつくるなよ」と思うわけですよ。「妹いなけりゃこのタオルケット買うくらいの余裕なんて思いっきりできるやん」と思うわけです。

 

これだけ書くと「ひどい姉」だと思われるみたいですが、私は私で、妹に平穏な生活を脅かされてたわけですよ、毎日。

いつも心を乱されて、平穏な毎日を邪魔されていたわけです。

私が子供の頃にいつも一番欲しいと言っていたものは、「ひとり部屋」です。

それだって、姉妹がいなけりゃ無条件でひとり部屋が与えられてたわけですよ。

もちろん、親にもいつも相談しましたよ。どうにかしてひとり部屋にしてくれないかと、毎日相談しました。

一度約束も取り付けたことがありますが、結局いつも先延ばしにされて実現しませんでした。

私立の中学に行きたいと言ったときも、「でもあんたを私立に行かせてしまうと、(妹)も行かせないといけなくなるし・・・(そんな金家にはない)」としぶしぶと言われました。

姉妹がいるせいで犠牲になったもの、失ったもの、諦めたものが多かったから。

そして、その犠牲を受け入れられるだけのメリットを、姉妹に感じられなかったから。

だから私はいつも、「なんで私には姉妹がいるんだろう」と思ってました。

世の中の人は、デメリットを補う以上のメリットというか良さを、兄弟姉妹がいることに感じているのだろうか。

だから気にならないのかな。

 

ちなみに今は姉妹にたいしてそのようには思っていないです。害がないからです。

妹も成長していくと無害になりましたし、中学生くらいになるとめっきり喧嘩はなくなりました。そうしているうちに受験だからとひとり部屋が与えられ、さらに人畜無害になったんです。

思えば私も、小学校高学年くらいになると色んな事情で感情を殺すようになったので、それから好転したのかもしれません。私も幼少期は情緒不安定でいつも感情を爆発させていました。

 

私は自分に害さえ与えられなければ、嫌いになることはありません。

私の心の平穏を乱されるようなことさえなければ、誰のことも嫌いにならないしどうでもいいんです。

でも私を傷つけたり心の平穏を乱す害の与えてくる人間のことは、絶対に許さないし憎み続けます。