さーぶろぐ(仮)

28歳ついに2度目の退職、無職の世界に舞い戻ってきた。そして29歳、再び社畜の世界へ。働くの嫌い、人嫌い、身軽に生きたい、生きるのめんどい...そんなニートあがりのアラサー女が色々語るブログ。クズ女でもなんとか生きてるよ

いない歴=年齢の女(貫通は済)の、男に舐められてきた歴史を振り返るしょうもない日記

男のことで苦しんで2度目のニートになった。

それから、恋愛とかの類に一切興味が沸かなくなってしまった。

今も昔も、根本的に男性に苦手意識があるのは変わらない。

男嫌いというわけではない。昔からジャニーズ大好きだし、かっこいい俳優さんも大好きだし、スポーツ選手も好きだ。

だから葛藤みたいなものがあった。

私は男の人が好きなのに嫌い?どういうことだろうと。

 

私は小学生の頃からジャニオタだった。

でも男子は大っ嫌いだった。

故意に攻撃してくる。私の平穏を壊してくる。

弱いものをいじめて、弱者に対して徹底的にマウントして楽しむ。

とにかく怖かった。

私はいじめられっこだった。大人しくて平和主義でナイーブだった私は、弱いからと格好のターゲットにされた。

抵抗しないしすぐ傷つくし泣くから面白がられた。

私は何もしていないのに。ただ平穏に過ごしたいだけなのに。

不条理に平和を壊されるのが許せなかった。

私が大切にしている、平穏な日々を故意に侵略してくる男子が許せなかった。

だから、男の暴力性や攻撃性が恐怖になった。

店に行っても男性店員は避けるほど苦手だった。

恥ずかしいとかではなく、心底恐怖の対象だった。

 

でもテレビで見るジャニーズは私の希望や楽しみだった。

私は男嫌いなはずなのに。

なんでこんなにテレビの中の人が好きなのだろう。

それが自分でも本当にわからなかった。

少女漫画もそれなりに好きだった。恋愛ドラマも大好きだった。

胸キュンシーンでキャーキャー言うこともあったし、ドキドキすることもあった。

男なんか嫌いなはずなのに。なぜ恋愛シーンに憧れる自分がいるのか。

 

そんな感じで10代を過ごした。

男嫌いだけど好きだし、恋愛ものも好き。

ジャニーズも大好き。サッカー選手も大好き。

理想のタイプやシチュエーションもあるし、友達と話すこともある。

でも実際に自分が恋愛しようという気にはならない。

周りの女の子が恋愛しだしても、自分がというふうにはならなかった。

(といっても、私の周りにはいない歴年齢の子ばかりだったけどなww)

特別誰かを好きになることもなかったし、相変わらず男の人は怖かったし苦手だった。

そもそもわざわざ男の人と話すようなことがないし、こんなこと言うと自意識過剰とかナルシストと言われるけど、「もし自分をそういう目で見てきたら」と思うと怖かった。

でも、子供の頃に男子に心を踏み荒らされて苦しんだ私には、恐怖の対象から自分を遠ざけて守ろうという、防御本能が自然と備わってしまった。

おかげさまで、誰かにそういう目で見られたり、告白されたりすることもなく過ごした。

 

大学生になって、成人して、お酒を飲むようになった。

お酒が入ると、シラフのときよりは少し話せるようになった。

就職したら男性と話せないままでは困るだろうと、ガールズバーでバイトをした。

そうして少しは慣れることができた。

嫌な面も見るようになったので、嫌悪感は増したけどww

 

まぁそんなこんなで、就職する頃には普通のコミュニケーションならとれるようにはなっていた。

とはいっても、積極的に恋愛をしようという気にもならず、どこか自分には縁遠い世界なんだろうなと思っていた。

でも、同時に喪女でいることも楽しかったので、ずっと喪女でいたいなとも思っていた。

元々モテたい願望もなくて、モテる子を見ては「羨ましいなぁ」より「大変そうだなぁ」と思っていた。

私にとってそういう目を向けられるということは、肉食動物に獲物として標的にされたことと同じ感覚。
モテるということは、常にその標的にされ続けるということなので、恐怖でしかないのである。

だから、ずっと喪女でいて、「いいな~」とか、「キャー!」とか言ってるのがなんだかんだ楽しかったのだ。

正々堂々喪女でいられて、喪女板に常駐して話すのも楽しかった。

 

と同時に、機会があれば一通り経験してみたいという気持ちもちょっとはあった。

というのも、経験がないと、何を話しても「でもお前経験ないじゃん」と言われてしまうからである。

 

そんなときに、一事件(?)が起こる。

 

※10/18追記

この続きは、長くなったので別記事にしました。

saadays.hatenablog.com

 

仙台でイケメン3人にときめいた話

おととい仙台遠征していたのは書きました。

saadays.hatenablog.com

saadays.hatenablog.com

 短い旅でしたが、素敵なイケメンを3人もお目にかけることができました。

もう男の人にときめくことなんてないと思ってた。

とは言っても、近所の献血ルームのお兄さん好きだけどww(ガチ恋ではないです、人としてお気に入りなだけ)

私は元々男性不信気味だし、前職で同僚男性に苦労して退職して完全にダメージをくらってしまい、もう男性や恋の類に憧れすら感じなくなってしまった。

ネットは男の女叩きに溢れているし、ニートしてネット浸りの私は余計男性に対する幻想を抱かなくなっていた。

 

そんな私が仙台でイケメン3人に出会い、「私ってまだ男性にも憧れや好感持てるんだな」と気が付くことができた。

みんな素敵な若いお兄ちゃんだった。

アラサーBBAが申し訳ないけどww

旅のいい思い出になった。

ありがとう仙台の素敵なお兄さんたち・・・

 

もうね、男とか女とかじゃないんです。

かわいい女の子も爽やかイケメンも正義ですわ!

 

1.球場で近くの席にいたシュッとしてさわやかなお兄さん

koboパーク宮城のビジター席で見ていた私。

同じ列で、何席か隔てて隣に座っていたお兄さん。

別に試合中お話するとかそういうこともなく、私もまったく気にとめていなかった。

私はあんまり周りを観察したりしないし、周りの人の顔も見ない。

だからそのお兄さんが若い人なのかとかイケメンなのかすら知らなかったし、気にもしなかった。

強いて言うなら、そのお兄さんはロッテの守備になる度に席を離れてどこかに行っていた(買い物とかお手洗いだろうか)ので、通路側に座っていた私はしょっちゅうお兄さんが通るための道を開けていた。

お兄さんはそのたびに丁寧に「すみません」と言って礼していってたけど、「真ん中に座ってるのによく出かける人だな~」くらいにしか思わなかった。
(自由席だったので、「はじめから通路側に座ればよかったのに・・・」と思った)

 

試合が終わって、セレモニーも終わって、しばらくスマホをいじっていたら、お兄さんが声を掛けてきた。

「すみません、写真をとってほしいんです」と。

すっごく謙虚で物腰柔らかい口調でした。

で私は、大型ビジョンと名物の観覧車をバックに写真をとってあげるわけです。

そこで気がつきました。

爽やかイケメンのお兄さんじゃねーかー!wwwww

しかも

その写真の笑顔もすっごく自然という・・・

写真で上手く笑えない私からしたら、眩しすぎた。写真とり慣れしてるんだろうなぁ・・・。

で、撮ってあげて「これでいいですか?」って確認するわけですよ。

あ、今考えたら気がついたんですけど、

そのときの私、酒飲んでるから余裕だったんでしょうねwwこの一連の流れww

シラフだったらもっとキョドってたと思うもん。男の人苦手だから。

「あっ、あの・・・これでいいでしょうか・・・」みたいなww

そうそう、それでスマホ渡してあげたら、

すっごい笑顔で「ありがとうございます!」とか言ってくれたわけですよー!!

いやもうね、日陰の女には眩しすぎて圧倒されてましたよね、「あっ、いえ・・・」みたいなww

それでそのお兄さんは、

またすごい笑顔で「ありがとうございました、お疲れ様でした!」と言って颯爽と去っていきました。

ファッションも洗練されていた。

あれはきっとリア充ですわ・・・

ぼっちができないキョロ充じゃなくて、たくさんの友達と遊ぶのもひとりも楽しめる真正リア充ですわ・・・

私の世界にはいない、普段私とは交わることのないタイプの人間で、私はあっけにとられてましたわ。

とにかくすごすぎたww

 

私ね、さっき、

「そんなにしょっちゅう出入りするなら、はじめから通路側に座ればいいのにと思った」って書いたじゃないですか。

気がついてしまいました。

たぶんこれ陰キャコミュ障ならではの考え方なんだろうな・・・と。

人に声掛けられない、声かけるのがめんどくさい奴の考え方なんですよ。

あのお兄さんみたいなリア充タイプにとっては、そもそも人に声を掛けたり、人にお願いする行為が手間でもなんでもないんですよ。

だからいちいち、「(出入りのときめんどうだから)通路側に座ろう」なんて考えにならないわけですよね。

もうそこから根本的に違うんですよね。

まざまざと世界の違いを見せ付けられた瞬間でしたわ・・・。

 

いやーでも、本当に素敵なお兄さんだった。

ビジター席で見てたし千葉から来たロッテファンだったかもしれない。

仙台のロッテファンかもしれないし、それはわからないけど。

私に下心や興味ないイケメン本当に最高ですわ。

 

2.HUBで目の前の席に座ってたカップル

野球はデーゲームで、帰りの夜行バスは遅いので、その間HUBに行ってサッカー観ながら飲むことにしました。

ちょうどこの日の夜は日本代表の親善試合がありましたのでね。

どこに行ってもよく行くチェーン店に行くと落ち着く私ですww

仙台みたいな都市ならさすがにHUBあるよね・・・と思って検索したら、駅の近くにあったので行ってみました。

18時くらいに行って、人はそんなにいなかったですね。

千葉だとサッカーある日はけっこう混むんですけど、そんなこともなかったです。

店員さんもソフトで感じのいい人が出迎えてくれました。

 

で、座って飲んでいると、目の前の席にカップルが座ってきたわけですよ。

観察とかそういうレベルじゃなくて、いやがおうにも視界に入る席。

そしたらお兄さんの方・・・

すんげーイケメンじゃねーかー!!wwwww

いやもうこれ本当に、今年見た男の人で一番イケメンだと思ったレベル。

服も全体黒でゆるめのカジュアルって感じ、髪型もちゃんとおしゃれ。

見た目はスラッとしてて色白で、

中島裕翔と生田斗真を足して2で割った感じ

でした。

ちょっと裕翔くんが強いけど、もっとはっきりぱっちりしてる感じ。

連れてる彼女も普通にかわいい。

すっごい美形っていうか、普通に女の子としてかわいい、女の子らしくてかわいい女の子って感じ。

そんなカップルに目の前にいられても、目のやり場に困る・・・

枯れたBBAには眩しすぎる・・・

そんなにイチャイチャしたバカップルって感じでもなく、ワーワー馬鹿みたいに騒ぐわけでもなく、ニコニコ楽しそうに話してる感じ。

女の子の方は大人しい感じで、落ち着いたカップルでしたね。

お兄さんの方はお店の人たちと知り合いっぽくて、楽しそうに気さくに話してた。

とにかくお兄さんかっこよくて素敵すぎた。

 

ちなみにその頃テレビではサッカーが始まろうとしていて、TBSの中継が始まろうとしていた。

そこにゲストとして映っていたのは、今大人気の竹内涼真

ひよっこも見てたし、なによりビューネくんのCMがアラサーの私には切実に心に刺さりすぎてだな・・・

それ以来実はこっそり好き。

目の前の席には中島裕翔似のお兄ちゃん、近くのテレビには竹内涼真

・・・。

どうにかなりそうだよな、こんなのwwwww

干物のBBAには刺激が強すぎるww

 

3.HUBのイケメン店員さん

酒を注文するときに対応してくれたお兄さん。

そうだな、あとでじっくり見たら、誰かと思ったらあの人に似てるって気がついたよ。

GENERATIONSのボーカルの人

千葉くんと一緒にドラマ出てた人だから覚えてた。

その人じゃないかもしれないけど、でも確かにGENERATIONSにいそうな系統だった。

 

いつもどおりに酒頼んで、会計しようと財布をゴソゴソやっていたら・・・

そのお兄さんが

「財布かわいいですね^^」

と声を掛けてくれた。

うん、それだけ。

それだけなんだけどさ。

かっこよくてソフトで気さくで若くて爽やかとか最高じゃないですか。

そんな人が私みたいなBBAの持ち物わざわざ褒めてくれるんですよ。

別に仕事としては、わざわざ声掛けなくていいわけじゃないですか。会計だけすれば。

そこをわざわざ注視して褒めてくれたんですよ。

お兄さんにとってはなんでもないことだったかもしれないけど、そんなイケメンなんて周りにいないBBAにはありがたすぎたよ。

 

ちなみにプッチの二つ折りの財布を使っています。

もう長いこと使ってるからなんとも思ってなかったけど、よくよく考えると目立つデザインだし、あんまり使ってる人もいないですよね。

ヴィトンとかシャネルの長財布が多いだろうし。

今でこそシンプルなのが好きですけど、昔は派手な柄が好きで、プッチが大好きだったんですよ。

それで、プッチの財布がほしいなとずっと思ってて、大学卒業して社会人になってすぐくらいですかね、大学時代のゼミ合宿に誘われて軽井沢に行ったときに、アウトレットで安く売ってたから買ったんです。

それ以来ずっと使ってて、もうところどころはげてきてるところもあるんですけどね。

 

「財布変えようかな・・・」なんて思っているところでもあったんですけど、

お兄さんに褒められたから、

変えるのやめましたー!wwwww

 

あの、ちなみにこのときも、

イケメンに財布褒められても臆さずすぐに、

「ありがとうございます」って即余裕の笑顔で返せたんですけど、

絶対に酒が入ってたおかげwwwww

特にこの日は午前中からずっと飲んでたからなww

もうね、シラフだったらね、

「えっ、ああ、あの・・・どうも・・・デュフフ」みたいな気持ち悪い反応しかできなかったと思うww

今考えても、あのときの私すげーwwwwwって自分で思いますもん。なにあのいい女風の対応ww

 

やっぱり酒って偉大ですよね。

酒が合法で本当によかった。

 

 

とまあ、たった1日いただけで、3人も素敵なイケメンに出会うという。

非常に素敵な日を過ごしました。

本当にいい思い出になりました。

仙台はソフトなイケメンが多いのだろうか。

だって普段その辺で生きててもイケメンって全然見ないんだけどww

千葉で飲んでてイケメンいたとか、マリンで野球観てるイケメンいたとか、全然ないんだけど。

千葉にいないだけなのか?

東京だと人が多すぎて埋もれてるだけ?

 

まぁね、私が住む世界とは違う世界にいるってだけなんだろうけどね。

私みたいな人間がイケメンと同じ世界に・・・なんておこがましい話なんですよ。

なのに仙台では・・・なにがそうさせてくれたのだろうか?

伊東監督ありがとう!5年間お疲れ様でした。

今朝、仙台から帰ってきました。

残念ながら最後の試合は完敗でした。

でもまぁ、楽天のファンのみなさんが最後笑顔で終われたので何よりです(←謎の余裕)

 

でも本当に不思議で、負けたのに悔しさが全くありませんでした。

いつもは負けたら、相手の歓声を聴きたくないので、音楽大音量で聴きながら即球場を出るんです。

でも昨日は、「よかったね、おめでとう」みたいな微笑ましい気持ちで見ていました。

まぁ消化試合だったから、達観してたのかな~

ビジターチームの最終戦って初めて参戦したから、どんなもんかなって思ってたけど、微笑ましく見れるもんなんですね。

この前一緒にマリンで最終戦セレモニーと伊東監督のスピーチを聞いてくれたオリックスのファンの方々も、こんな気持ちだったんですかね。

 

楽天さんはホーム最終戦とCSに向けた調整試合って感じで、マリンでホーム最終戦を済ませたうちにとっては来年につなげるための試合、って感じでしたかね。

メンバーが浦和?って感じでしたからねww

ちょっと負けた言い訳しましたwwすみませんww

 

でも伊東監督らしいなと思いました。

最後に指揮を取る試合で勝って終わるより、自分は指揮しなくても来年につながってほしい、若手に経験積ませたい、若手やくすぶってる選手にチャンスを与えたいと、そういう伊東監督の思いを感じたような気がしました。

ホーム最終戦で良い勝ち方して終われたし、マリンのファンに最後勝利を見せることができましたからね。
そこでもう役目は果たせたというか、完結はしてたんでしょうね。

若手厨の私には最高の試合でしたよww

ありがとう伊東監督!ww

 

ロッテの選手が最後挨拶に出てきたとき、楽天のファンの人もたくさん拍手をしてくれていたのを見た。

ライトスタンドのロッテファンからは、ずっと伊東コールが続いた。

私も伊東監督ありがとーと思いは伝えたつもりだ。

ちなみに今回は泣きませんでした。

伊東監督は拍手の中で、帽子をとってライトスタンドにもレフトスタンドにも手を振り続けながら、球場を後にしていきました。

あー本当に終わっちゃったんだーって感じでしたね。

 

その後楽天の最終戦セレモニーが始まって、梨田監督が「CS突破して日本一とりに帰ってくる」みたいなスピーチをしていた。

そのときはロッテファンからも拍手があったと思う。私も「頑張ってねー」と思いながら拍手しましたよ、なぜか自然とww

野球観て負けた後そんな気持ちになるとは自分でも驚きでしたけどね。

 

セレモニーも終わってSNSとかあげてたら、近くの席で見てたお兄さんが声掛けてきて、

「写真撮ってもらいたいんですけど、お願いできますか?」ってめっちゃさわやかで丁寧に聞いてきたので、

「は、はい!」とそのまま勢いで答えてしまったww

写真写りも自然な爽やかイケメンという・・・

「これでいいですか?」って渡したら、「ありがとうございます!」ってめっちゃ笑顔で言われた。

去り際に「ありがとうございました、お疲れ様でした!」って爽やかな笑顔で言われ、イケメンお兄さんは颯爽と去っていった。

なんか、ネット見て「男って、男に生まれただけで女のこと見下せていいご身分で羨ましいよね」みたいに思ってた自分が恥ずかしくなったわ・・・。

いい思い出ができた。

ありがとうイケメンのお兄さんww

 

そして、「よし、名残惜しいけどそろそろ出るか」と席を立って出ようとしたら、係のお兄さんにこんなものを配られた。

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私がビジター最終戦に行くのが初めてだから、他の球団もやってるのか、ロッテもやってるのかはわからないけど、

すごく嬉しかったです。

ビジターのファンのことまで考えてくれて、ビジターのファンにまでこういうものを作って用意してくれるなんて。

ちなみに裏は優待券になってて、来年の4月か5月に来ると割引かなんかになるみたい。

だから単に、「来年も来て金落としてね!」っていう営業活動なのかもしれないけどww

でもこのメッセージがすごく嬉しかったです、私には。

このカードは大事に千葉に持って帰ってきました。

 

まぁ今回の遠征はあんまり勝ち負けは関係なかったですね。

伊東監督の最後が見られてよかったし、成田くんがみちのくで先発するのも見られたし、楽しみな選手も何人かいたし、爽やかなお兄さんにも出会えたし、素敵なカードももらえたし、観に行ってよかったですよ本当に。

楽天さんありがとうございました。

CS頑張ってください。

 

この後、夜はサッカー日本代表の試合があるなと思ったので、HUBで見ることにしました。

そのことも含めた記事は、仙台遠征記として別にまとめたいと思います。

ここでも良い思いしたんですよ~

 

仙台にいたのは1日だけでしたが、本当に楽しい時間を過ごせました。

なぜか平日デーゲームにしてくれた楽天さんグッジョブ!ww

野球にサッカーに楽しかった。

 

伊東監督本当にありがとうございました。

5年間お疲れ様でした。

今後他のチームで指揮をとるのか、テレビの方にいくのか、それはわかりませんが、

できれば敵で対戦はしたくないなー

私はこの5年の間に色々なことがあったけど、いつも伊東監督のマリーンズが当たり前にいたから、いなくなるの不思議だ。

でも伊東監督がマリーンズの監督になってくれて、本当によかった。

寂しいけど、さようなら。

ホーム最終戦、そして仙台

仙台に来てしまいました。

今日がマリーンズの今年本当の最後の試合になります。

なぜか平日デーゲームで、チケットたくさん余ってたから、来ちゃったよ〜

 

昨日、マリーンズのホーム最終戦だった。

最後の試合は気持ち良い勝利で終わった。

 

代替試合にも関わらず、この1試合のためにオリックスのファンもたくさんきてくれていた。

3連休だったし、ディズニー行ったり東京観光したのかもしれないけど。

最後のセレモニーにも残ってくれて、エール交換もしてくれた。

オリックスの選手たちは、レフトスタンドだけでなく、ライトスタンドにも挨拶をしてくれた。

本当にありがたい。

 

昨日のセレモニーでは、今年で退任する伊東監督のスピーチがあった。

なんでかわからないけど、私は泣いてしまった。

常勝西武の正捕手で、マリーンズとは全く縁のなかった外様の監督だった伊東監督。

差別するつもりはないんだけど、やっぱり昨年引退した生え抜きのサブローと、今年引退した外様の井口さんは、どうしても違った。

サブローの引退試合はボロ泣きだったけど、井口さんの引退試合は全く泣かなかった。

どうでもいいわけじゃないし、でも助っ人感がすごくて感謝の気持ちがいっぱいで、正直寂しさとかはそんなになかった。

サブローにも感謝の気持ちはたくさんあったけど、それ以上に寂しかった。

やっぱり思い入れがどうしても違う。

まぁ井口さんの場合はマリーンズが一番長く在籍した球団に結果的になったけど、

伊東監督の場合は監督になるまでマリーンズには少しも関わっていない。

井口さん以上にマリーンズに関わりが薄い伊東監督。

だから、まさか泣くとは思わなかった。

 

私が本格的にマリンに通うようになったのは、はじめてニートになった2013年からだった。

暇だし今まで行けなかった野球観戦でも行くか、と。

実家や最初の職場からマリンや東京ドームは遠いから、なかなか行けなかった。

それまでは、テレビとかでひっそり応援していた。

その2013年に監督になったのが伊東監督だった。

伊東監督が指揮してきた5年間は、私が球場に通って遠征にも行ってマリーンズを応援した5年間でもあったのだ。

私はそのあと再就職した。

職場はマリンに通える距離にあり、より球場に観に行くようになった。

 

伊東監督が一生懸命マリーンズを作ってくれたおかげで、楽しく応援できた。

積極的に若手を使ったり、主力選手に育ててくれた。

石川くんをくじで当ててくれた。

成田くんを「先発いける」と指名してくれた。

優勝できなかったけど、戦力が苦しくてもAクラスに入れるチームにしてくれた。

いけるかもしれない、優勝目指そうって思えるチームづくりをしてくれた。

伊東監督のマリーンズは本当に最高だった。

本当にありがとうと感謝の思いが込み上げてきたのと、今までの5年間の思い出が込み上げて涙が出てしまった。

 

キャチャーたくさんとったけど、誰が育てるんだよー

とか

中継ぎ使いすぎなんだよー

とか色々言いたいこともある。

でもやっぱりありがとうしかない。

ただでさえ強いチームの選手だったし、ロッテで5年も監督やるのは大変だったしつらかったと思う。

 

そして今日、本当に本当に伊東マリーンズの最後の試合となる。

目に焼き付けて千葉に帰りたい。

 

 

義務教育っていらないだろ

私はずっと、常々言ってきた。

義務教育っていらないよね?

と。

 

しかし、これを言うと、

「中卒までの勉強や教養は最低限いるでしょ・・・」「学校に行かないと社会性身につかないよね」

みたいな反論される。

それはそうなんだけど。

 

私は別に学校が必要ないと言っているわけではない。

義務にする必要がないと言っているだけ。

本人の主体性や希望に任せればいいじゃん、それで全部受験にすればいいじゃん、と思うだけ。

 

しかしこれを言うと、

「それじゃあ学校に行かない子や、行かせない親が出てきてしまう」

とも言われる。

 

でも、それって本当にそうかな?

 

だって、

高校とか、幼稚園や保育園に行ってない人ってほとんどいなくない?

義務教育じゃないけど、みんな普通に行ってるじゃん。

 

私はごく普通の公立中学の出身だけど、中学三年生の進路の話のときに、「高校行く?」なんて会話は出てこなかったですよ。

「高校どこに行く?」でしたよ。

ごくナチュラルに、「高校は行くもの」とされていたし、「高校には行きません」なんて言おうものなら、「え?こいつ何言ってるの?そんなに金ないの?」みたいな異端児扱いだったと思います。

高校でさえこんな感じで、今は大学だってほとんどの人が普通に行ってて、大卒の肩書きもなんのアドバンテージもないほどになってる。

そんな状況で、義務教育を撤廃したところで、小学校や中学校に行かなくなるとは思えない。

 

義務教育だからって通わせてはいたけど、「ボクシング以外は邪魔だから適当でいい」みたいに言われて育った亀田三兄弟みたいなのだっているわけじゃないですか。

で、あんなむちゃくちゃな人間になってしまって。

だから、無理やり義務で通わせたところでどうなの?って思うんですよね。

無理やり義務教育だからと学校通わせたって、結局社会性や一般常識身についてないじゃんww

だいぶ大人になってから、ちょっとはまともになったっぽいけど。

 

逆に、優秀すぎて学校の授業が将棋の邪魔になる藤井四段みたいな子もいるわけでしょ?

亀田兄弟とか藤井四段みたいな人のために、小学校や中学校にも芸能コースみたいな特別コースがあればいいと思うんだよな。

 

むしろ、義務にするから行かされてる感で行きたくなくなる。

自分が行きたいから行ってるのであれば行く気になるじゃないですか。

私は中学時代まで学校大っ嫌いでしたけど、高校大学はそんなでもなくなりました。

私は高校に進学する前、「私たぶん中退するんだろうな」と思ってましたよ。

それは、中学まで、毎日学校辞めたいと思いながら通っていたからです。

でも、ふたを開ければ、高校時代で辞めたいと思ったことは一度もありません。

それってたぶん義務で行ってるからではなく自分の意思で行ってたからだと思うんですよね。

 

義務教育を撤廃して、それぞれに行くか行かないかの希望を任せる。

学校は公立も私立も全部受験、当然偏差値もある。高校と同じだからそんなに難しいことじゃないと思う。

高校と同じで赤点があったら単位取れず留年。

 

私は公立しか知らないけど、中学はともかく小学校って真面目に勉強させなすぎだと思う。

ただ住んでる場所で区切ってるだけだから、ちゃんと勉強したい子や勉強できる子が先に進めずに、勉強する気のない悪ガキとかに合わせて授業が進むことになる。

その際悪ガキは特に責められず、温かい目で見守られる。そしてむしろ、自分で先に塾で習ったもので問題を解いた優秀な子が、「なにこれ?」と責められる。

matome.naver.jp

しかし体育は、運動が苦手な子ではなく、遊びと体育だけに命かけてるような悪ガキに合わせて進められ、運動が苦手な子が「ちゃんとやれ!」「やればできるのにやってないんだ」と責められる。

 

スポーツ庁が「スポーツ嫌いな子を減らそう」とか言ってるらしいけど、

それなら勉強嫌いな子を減らす努力もしろ!!

と心から思う。

小学校から「単位取れなきゃ留年」くらいにしなきゃダメだと思う。

 

勉強やる気ある子とやる気ない奴は一緒にしちゃ駄目だと思う。

極端な話すれば、亀田三兄弟みたいな脳筋な人と、藤井四段みたいな天才な人と、私みたいなごく普通の凡人が、一緒に授業受けて一緒に生活するわけでしょ?

そんなこと大人になって社会人になってから一緒になることある?

確実に違う世界で交わることはないと思うが。

「いろんな人が一緒に過ごすから大事」みたいなこという人もいるけど、

結局高校から住み分けされるわけで、会社だって結局ある程度同じようなレベル(言い方悪いけど)の人が集まって一緒に仕事するわけじゃないですか。

同じ世界、近い世界の人というかね。

だったら別に、小学校から受験で住み分けすればいいんじゃないかなーと思うけど。

 

スポーツエリートはスポーツ科みたいなのがある学校に行って、藤井四段とみたいな子とか子役の子は芸能芸術コース?みたいなのがある学校に、小学校から行けたらいいと思うし。

勉強したい子は偏差値の高い学校に行って、近いレベルの人たちとどんどん授業進めればいいと思うし、

勉強なんか二の次でやんちゃしたい奴は、名前書けば入れるような学校行って授業は適当にのんびりやって遊んでればいいやん。

そしたら、勉強好きな人はもっと勉強が好きになるだろうし、授業も退屈じゃなくなれば学校もちょっとは楽しみになるんじゃないだろうか。

勉強できる子がやる気ない奴に足引っ張られるような状況が解消されれば、国としての学力もアップするんじゃないの?

 

本当に子供の頃から思うけど、義務教育ってなんのためにあるのか分かんない。

学校が要らないんじゃなくて、義務にする意味が。

全部高校と同じシステムでいいじゃん。